みなさん、こんばんは。
昨日、根室の湾中部漁協所属の船“第五十三日香丸”が
タラ漁をしていたところチェックポイントにて
操業日誌に不実記載の疑いがあるとされ、
国後島・古釜布(ふるかまっぶ)に連行されました。

13時すぎに連絡がはいり、
道庁、海保、そして外務省とそれぞれのルートで
それぞれのカウンターパートにも情報収集や
必要な申し入れを行っています。

人道的配慮や早期の帰港についての申し入れは、
臨検の情報が入ってきた段階で、速やかに行っています。
また乗組員10人の健康状態には問題がないとのことですが、
とくに常備薬や燃料などの有無や必要性について
確認をしています。

古釜布にはいったのが、日が暮れてからだったこともあり
実際に何がどう不実記載と判断されたのか等は
これから明るみになるかとおもいます。               

速やかな解放と帰港にむけて、鋭意取り組んで参ります。