熊本地震により犠牲になられた皆さま、ご家族の皆さま、

そして今なお続く余震によって不安な日々を強いられている

全ての皆さまに衷心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。


まさに現在、被災地の第一線での救助、救護活動に
あたっている消防、警察、そして自衛隊の皆さんに心から
感謝申し上げます。



緊急地震速報がなるなか、限られた時間との闘いの中で

「大丈夫ですよ」「助けに来ましたよ」という声に

励まされた方も多くいらっしゃることと思います。


自衛隊の皆さん、そして大規模災害時の留守家庭支援が
できるのも自衛隊の存在をしっかりと認めている候補
ではないでしょうか。

自衛隊の存在さえも認めずに、家族支援など訴えることは

できないはずです。

さて、北海道5区補欠選挙の報道を見ていると
福祉の野党統一候補VS経済の和田よしあき
という構図で記事や特集を組まれているようです。



しかしながら、「子どもの貧困」「社会保障」「介護」

「福祉」こうした問題への意識は与野党超えて

オールジャパンで取り組む問題です。


実際に、超党派の議員連盟(勉強会)がそれぞれに
あり日ごろから勉強会、視察、そして議員立法などの

成立に動いています。


だからこそ重要なのは、「現実性」「実現可能性」では

ないでしょうか。


高齢化社会が進んでいく中で、社会保障費は
1兆円ずつ増えるともいわれています。
だからこそ、確かな財源と裏付けが求められます。

1つの法案ですべてが一瞬で解決することは

難しくとも、着実に物事をすすめていくことこそ

政治の存在意義ではないでしょうか。


現実的な政治によってはじめて、高齢化対策、
子育て支援も進んでいくと思います。

必要な予算案に反対を投じるだけでは
何にも動かすことも、挑戦することもできません。

皆さんの声を聞きながら、目先にとらわれず
将来を見据えながら、
物事を動かす責任感を持ち続ける、
それが現実的な政治だと考えます。



メディアというのは、「わかりやすさ」「差別化」で

注目を集める性質があるかと思います。

そして、プラスとマイナスもあります。


選挙というのは、政治的なイベントではなく
地域の代表者を決める民主的な手続きであり、意思表示です。

見出しによるイメージだけでなく、その中身を

ぜひとも判断材料にして頂きたいと、切に願うものです。


本日、4月20日(水)も

14:00~ 千歳市泉澤向陽台コミセン

18:00~ 千歳市北桜コミセン

18:45~ 千歳市北園コミセン

19:30~ 千歳市鉄東コミセン


にて「和田よしあき」候補へのご支援のお願いの

マイクを握らせていただきます。