本日、13時に参議院本会議場にて開会式が

天皇陛下ご臨席のもとで開かれました。

第190回国会の始まりです。


今通常国会も、和装議連の一員として着物を。

本当は去年「あぁ、これで振袖での国会も最後か」と

思っていたのですが、今回は誕生日のなんと1日前の

開会!!!ギリギリ20代。



色々と悩んだあげく、義理の姉(兄の奥さん)が振袖を

貸してくれるとのことで「やっぱり振袖にする!」と。

着物特有のこっくりした赤色も着れるのはこれで最後かと。笑





こうして、全員で写真をパチリ。和装議連の恒例の様子です。


その後はそれぞれが写真を撮ったり挨拶をしたりと

和やかな時間です。


玉木ゆういちろう先生と、柚木みちよし先生との3ショット。

こちらは、女性で3ショット。宮川典子先生と牧島かれん先生です。



今日の私のお気に入りの一枚は、こちら。

「七五三みたいだねぇ~」という長島昭久先生に

「それなら、先生はお父さんになりますよ」と言って二人で

笑っている様子です。

長島先生の優しい笑顔が個人的にも大好きです。笑

こちらは日頃から大変お世話になっている、玉木先生です。

以前、新党大地で選挙にも出られていた町川じゅんこさんが

今は故郷、香川で玉木先生の秘書になられているご縁も。

予算委員会での活躍など教えられることが多い先生です。




さて、国会はといえば、補正予算審議から入るのですが

野党だから言うわけではありませんが、どうにも

参議院選挙を見据えての“問題先送り”感が否めません。


過去最高の総額96.7兆円。

前にもブログでお伝えしましたが教育に関する予算配置

低いのですが、目玉になるかと期待をしていた

医療の部分などは、肩透かしをくらったような。


70歳以上で現在特例や優遇を受けられる制度を見直し、

高齢でも一定の所得がある場合には負担をお願いする、
ということが与党内で検討がされていたやに、

聞いていました。

しかし、選挙を見据えてか、(特に年齢層が高い方が

投票率が高いせい?!)結論は来年末まで先送りされました。


「負担」については、議論に議論を重ねながらも

将来の日本の姿を考えながら時には決断をし

納得のいく説明を果たし頭を下げてお願いをする

のも国会議員の役目の一つです。



しかしながら、もちろんお願いをする前には

自らの無駄なども見直すことが求められます。

そうして共に日本のあるべき姿のために向かって

いく、歩みをすすめていく、それが強い日本にも

繋がると思うものです。


今日は夕方の便で釧路へ戻り、新年会などに顔を

出させて頂き、明日は6時前には起床、朝から

初セリが始まる市場などをあいさつ回りから始まり

ます!!!


港町の年明けです!