みなさん、こんばんは!

今日は法務委員会にて閉中審議を行いました。



~党のHPより~

鈴木議員は2015年度版犯罪白書に掲載された特集

「性犯罪の実態と再発防止」を踏まえて質問した。

2006年以降に性犯罪者の再犯防止の処遇改善

プログラムが導入され、性犯罪で懲役刑が確定した

1791人を調査したところ、

刑務所と保護観察所の両方でプログラムを受講した人の

出所後3年間の再犯率は、

両方のプログラムを受けなかった人の5分の1に留まった

と説明。

一方、再犯率が一番高い強制わいせつ事件については、

刑期が短いために、こうした再発防止プログラムを

十分に受けられていないとして、

「このプログラムを受けてもらうような弾力的な判断が

必要だ」と問題提起した。

岩城法務大臣は前向きに検討する旨答弁した。


また、再審無罪判決が近年相次いでいるとして

冤罪問題も取り上げ、

「捜査のどこに問題があったのか」

「どうして不当な捜査に走ってしまったのか」

というような自己検証がどう行われているのかを

刑事局長に確認した。

「個々の事件ごとに原因・内容・背景等が異なるので

当該その事件を扱った検察で検討している」

「検察内で情報を共有化している」との答弁に対して、

鈴木議員は「内部での検証だけではなく情報を開示しての

検証が必要だ」と提起した。



岩城法務大臣が就任されて初の委員会でした。

しかし、臨時国会が開かれていないために

「大臣所信」が行われていません。


質問に入る前に指摘をさせていただきました。


1年前のこの日は、まさにここにいる私たちは

選挙真っただ中でした。

それぞれの考えや政策を訴えていたと思うが

共有していたのは

「国家国民のために働かせてほしい」

「地域の代表として、みなさんの声として押上げて欲しい」

だったと思います。


そして今の私たちがいるのであれば、

国民の代表として、総理が「引き続き丁寧に説明する」と

した安保法制しかり、大筋合意をむかえたTPPなどを

国会の場でしっかりと議論すべきではないか。


その責務を果たすのが私たちの役目ではないか、

と述べ、質問へと移りました。



今後とも、徹底議論に尽くすべくどんな時にも

国民の代表であるという自覚と使命、責任を胸に

私自身しっかりと精進してまいりたいと思います。