みなさん、こんばんは。

さけます流し網禁止法案にプーチン大統領が
署名をしたとの報道がなされてたのをうけて、
早速、細野政調会長と農水を代表して佐々木隆博代議士
に来ていただき、地域の声を聞かせていただく場を
設けさせて頂きました。


根室市役所では、長谷川根室市長はじめ
4漁協の皆さんや水産加工協会、
商工会のみなさんにもお越しいただきました。

また、その後に商店街へ。
実際に魚屋さんにて話を伺い、そして
もうひとつ大事な地域経済への影響や
不安を声に出してもらうべく商店街の皆さんに
お時間を頂きました。

'ロシアではなく国の無関心にやられる…'
といった声が正直なみなさんの声だったかと思います。

実際に先の展望が見えなくなり、

'跡継ぐ予定だった息子がいるけど、
どうしたらいいものかと考えている'
'基幹産業がダメになったら、町から人が出ていく。
そしたら、商売は成り立たない。'

みなさん、抱える思いは切実です。

そして、その後、釧路へ移動。



同じように皆さんから話を伺いながらも
前向きな取り組みについての提案もありました。

今こそ、水産都市としての底力を見せるという
その意気込みを何とか形に残すべく
政治が後押しをしなくてはいけません。

少しでも漁場を確保、拡充するための
ロシアとの線引きの見直しといった外交マターも
そうです。

公海上のサンマについても、これからを
考えるべきです。

国産サケを復活させるべく、
ふ化場の整備、促進も考えるべきです。

価値をつけるためにも、そして
海外を視野に入れるためにはハサップしかり
施設整備なども検討課題です。

地域のこれからは、もとより
存亡もかかったまさに命題です。

この地域はなんと言っても、領土問題
日露関係という特別な課題を抱えている地域です。
漁業協定しかり、他にはない超法規的枠組みが
さまざまに見られます。
漁場を拡充するためにも、そして領土問題の
後押しのためにも、北方領土と根室市はじめ
近隣地域との経済特区構想などを
現実的に考えていくべきです。

懇談会でも、
『ここは、鈴木宗男先生が取り組んできた
現実的な解決を今一度考えていくべきだ』との
声もあがりました。

地域の皆さんの声をしっかりと継続的に
聞きながら、何が最善の策なのかを検討し
実行していくために
ただひたすらに行動していきます。

実は…限られた時間を地域の皆さんの声の
集約にあてるために
細野政調会長そして佐々木先生には
お昼も夜もお弁当、しかも車中で…
というスケジュールをお願いしました。

もうしわけない…(涙)

そこで根室から釧路に向かう途中で、
地元でも大人気のソフトクリームを食べて
頂きました!!(笑)
ゆっくりする暇がまったくないスケジュール
でしたが、ことの重大さを受けて
すぐに予定を調整していただいた細野政調会長
そして佐々木先生に感謝申し上げます。



嬉しかったのは移動中の車の中で
細野先生が
『愛されてるねぇ~』とおっしゃって下さいました!!!

そうなんです、本当に地元の皆さんは温かいんです!
と、嬉しくなりました

だからこそ、辛いときに、苦しいときに、
希望や夢を示せるような、
そんな仕事をしたい、残していきたいと思います。

目指せ道東のお日さま!!

『お天道さまは見ていてくれる』
頑張ってる地域に、人に光をあてる、
頑張りたい地域や人に光をあてる、
それが政治のあるべき姿だと。

明日から早速、今日伺った話について
勉強および必要な調査、整理をすべく動いていきます!