みなさん、こんばんは!


今日は家に帰ってきたのが21:30頃だった

のですが、なんと・・・

それから夕ご飯を食べてしまいました('ω')

しかも「おいしい!!」とモリモリ食べました。

むむむ・・・ 明日は運動します!


さて、今日は

超党派で再犯防止を進める議員連盟として

谷垣法務大臣と菅官房長官に申し入れを行いました。





議連としては、

日本の犯罪は実は6割が再犯という現実があります。

つまり、再犯を未然に防ぐことは、犯罪も防ぐこと

につながります。治安の問題だけでなく、刑事施設収容者

が減ることは、長い目で見るとそれだけ税金も

使わなくてすむ、という財政の問題にもつながります。


再犯防止のためには、あらゆる環境整備が考え

られるべきだと思います。


例えば・・・

刑務官の処遇の改善もその1つ。

罪を犯した人たちと向き合う精神的にも、また

体力的にも負担の大きい仕事です。

公務員でもあるので、特別優遇すべき!とは

言いませんが、しかし一定の待遇は保障することが

仕事に責任と誇りをもち、ひいては

充実した更生・矯正の職につながると思います。


私も視察をさせて頂いたとある場所では、

刑務官の皆さんの宿舎はねずみ被害と雨漏りが

ひどい・・・という話も聞きました。


また、受刑者/被収容者の皆さんの矯正プログラム

の在り方もしっかりと見直す必要があります。

ドラマなどにも出てくるような封筒つくりなどの“内職”

が果たして、「社会に戻りたい!」「もう一度やり直したい!」

という意欲につながるのか?

実際のデータとしても、教育を受けることによって

再犯を防げているという数字もあります。


これからもしっかりと、

持続可能な対策について議論を深めながら

その一端を担っていきたいと思います!