先日、法務委員会にて質問をしました。
今回は袴田さんの再審開始決定に出された主文で
指摘されていた捜査当局による証拠の捏造疑惑
などについてです。
速記録が出ていないので、出てきたら
答弁の内容と共により詳しく正確にお伝えさせて
頂きます。
しかし、今回の質問ではっきり見えてきたことが
あります。
それは、主文で指摘された
「捜査機関によって捏造された疑いのある」
「捏造されたと考えるのが最も合理的であり、
現実的には他に考えようがない。
そして、このような証拠をねつ造する必要と
能力を有するのは、おそらく捜査機関を
おいて他にないと思われる」。
「あり得ないなどとしてその可能性を
否定することは許されない」
といった異例とも言える指摘に対しての
検証や内省が見えてこないということです。
昨日のブログでも動画リンクを貼りましたが
ぜひ多くの方に質疑の様子を見て頂きたいと
思います。
検察の自浄能力をみなさんは、国民は
どう判断するでしょうか?
次の質問のためにも、1人でも多くの
皆さんの声を寄せて頂きたいと思います。
そしてその声を、必ず質問に
反映させていくことを改めてお誓い申し上げます。