検察コメントによると

「静岡地裁の決定は遺憾であり、

再審開始決定の取り消しを求めて即時抗告

することを検討する」としています。

このコメントを許していいのでしょうか?

裁判所が新たに提出された無罪を示す証拠など

から「再審開始」を決定したわけです。

つまりは

「これまでの証拠や論点には疑わしい点がある」

ということです。

有罪そのものを目的とし、より重い処分を成果

とみなす姿勢になってはならないの検察理念に

反していないでしょうか?

まずは「遺憾である」「即時抗告だ」ではなく

「真摯に受け止めたうえで判断する」というのが

求められる姿勢ではないでしょうか?

31日までに検察は「抗告」ならば、その決定

しなくてはいけません。

それまでにいかに世論が反応するか、大きな

大きな意味があります。

どうか、どうか力を貸して下さい。

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下さることをお願い申し上げます。