みなさん、こんばんは!


今日は、バルト三国の1つ、

あの元大関・把瑠都のふるさとである

エストニアからイルヴェス大統領はじめ

日本・エストニア友好議連のメンバーの

皆さんが訪日されており、

私も議連の幹事の1人としてお迎えをさせて

頂きました。



会長・鴻池祥肇代議士と、なんと椅子を

シェアして座らせて頂きました。笑


日本とリトアニアの関係ですが、

日本が1921年にバルト3国である

当時のエストニア,ラトビアを,及び1922年に

当時のリトアニアを国家承認したことから始まります。


そして、1991年にソ連からの独立直後,

日本は各国の独立に対する支持を表明しました。

その際に、鈴木宗男代表は外務政務次官として

独立したてのエストニアを公式訪問しています。


また、東日本大震災時には早々に物心両面で

支援もしてくれています。

鴻池会長の隣にいらっしゃるイムレ・ソーエール議員は

音楽家でもあり、なんと支援のための

曲まで作曲、プレゼントしてくれています!


在日本エストニア領事館のタサ大使も

いつも

「彼女が日本で最年少の議員なんですよ」

と事あるごとに紹介してくれるなど

ありがたい限りです。


そして、ソーエール議員も

カナダ・トロントのラジオ局にいらっしゃった

こともあり、

カナダ留学をしていたこと、

TV局に勤めていたこと、など

政治の話だけでなく、様々な話で楽しい時間

を過ごさせて頂きました。



また、今のウクライナとロシアの関係について

もない意見交換をさせて頂きました。


そうそう、なんとエストニアは

IT先進国なんですよ!

例えばSKYPEも made in エストニアです。

15歳以上のエストニア国民は電子カードを

持つことが義務づけられています。
このカード1枚で、買い物から、教育、医療、

さらにはネット投票や納税、会社登記、

免許証など、ありとあらゆるサービスが

受けられるそうです。


2007年にサイバー攻撃をうけ

国家が機能不全にまで追い詰められた

経験を逆手に、それからはITそして

サイバー空間においての万全の対策に

国策として取り組んでいらっしゃるそうです。


小さな国エストニアですが

可能性は無限大。

そして、日本との今後の関係も無限大!


官民あわせての活発な

関係構築、発展のためにも

私も取り組んでいきたいと思います。


金曜日には、大統領夫妻

そして議員の皆さんと朝食を囲んでの

懇談会も予定されています。


世界の中の日本から

世界に責任をもつ日本になるためにも

議員ひとりひとりの活動もより重要に

なってくると思います。


まさに、

外交は人なり!