安倍首相の靖国参拝が各メディアで取りざたされています。

これまでも何度となく、参拝の考えを示し、周りからの

進言で考え直されていました。

今回も、最近の日中、日韓、日米の動きをみても様々な

アドバイスがあったと思いますが、その中での総理の

判断なのだと考える時、

国の行き先を、諸外国との関係を大きく左右する

「総理」としての判断としてどうなのか、

考えさせられます。


総理は総理として参拝をするからこそ注目を集めます

そして諸外国も、総理の立場としての参拝だからこそ

大きく反応をしています。

やはりそこには、「どういう日本からのメッセージなのか?」

という思考が生まれると思います。

“過熱報道”がわかっていながら何の意味もない行動、

ではないはずです。


安倍総理のメッセージが何なのか、これだけの関心事です。

ぜひとも思いを、決断の敬意を伺ってみたいと思います。


代表も宗男日記でこの靖国参拝について触れています。


20131227日(金)

『かつて靖国神社には、

天皇陛下も総理大臣もお参りされていた。

それがA級戦犯を合祀してから、外交問題、また、

社会問題として出てきた。

靖国神社は英霊を祀るお社であると教えられてきた。

戦争に行っていない人がある日、ある時、

神司の判断で靖国神社にA級戦犯合祀を決められたと、

遺族会の会長さんや幹部の方から伺った。

このことが無用な騒ぎになる発端なのである。

独断的に決められたことが、

国益を損ねることにつながっている。

このことを先ず考えなくてはいけない。
 合祀されたA級戦犯のご遺族の中には、分祀をされても

よいと言われている方もいると聞いている。
 靖国神社を本来の姿にすることが、

英霊に対するせめてもの畏敬ではないか。

かつて天皇陛下も総理大臣はじめ国務大臣が粛々と

お参りされた。

自然体の姿、形に一日も早くなることを

強く願ってやまない。』


なぜ、いつから靖国参拝が「問題視」

されるようになってしまったのか。

歴史を、これまでの事実関係を明らかに

そして学ぶ必要性も感じます。



今日は市内のあいさつ回り、

そして同級生のお父さんのお通夜でした。

同じく同級生のお母さんが「一緒に行こう」と

連れていってくれました。


ついこの間、挨拶に伺い、会えずじまいでした。

名刺に「また来ます」と思いをたくした矢先の

出来事で、ただただ悔やまれます。



同級生も、3つ上のお兄さんも、

そしてお母さんも気丈に振る舞われていました。


最後帰るときに

たかちゃん、来てくれてありがとう」と言ってくれた

時の同級生の顔が忘れられません。

強く、明るく振る舞ってくれていましたが、こんなにも早い

お別れは言葉にできない想いだと思います。

友達やご家族の優しさに胸を打たれながら、

ただただご冥福をお祈りします。

そして、必ずこれからも、これまで同様お父さんは

家族のことを見守ってくれているはずです。

どこにいても、家族は家族です。


今日の釧路は冷え込んでいます。

路面もつるつるです。その分、星がきれいです。

様々な思いをもちながら、

今年もあと少しだなぁと振り返る一日でした。