みなさん、こんばんは!


多くの皆さんが目を通されまた驚かれた方も

少なくないと思いますが、

沖縄県知事である

仲井真知事が辺野古埋め立てを承認する、

といった記事が朝から飛び込んできました。


「沖縄の負担軽減」と政府からもよく聞こえてきますが

数字で考えてみると・・・

普天間基地を辺野古に移設する場合の基地負担率:

73.8%→73.1%だそうです。

0.7%の削減は見えますが、これは一般的に受け止める

に値する「負担軽減」なのでしょうか?


特定秘密保護法案テーマのブログでも触れましたが

辺野古海岸はジュゴンも生息するとされる

沖縄だけでなく日本として誇るそして残すべき海、自然、

財産だと思います。


特定秘密保護法案も通り、このまま一気に!

という流れなのでしょうか・・・


沖縄を地元とする、

沖縄の代表であるべき国会議員の先生方は公約では

辺野古移設反対を訴えて戦い、

勝ち抜いてきた”代表”です、沖縄の”代弁者”です。

ではないのでしょうか?


いまの自分がなぜいるのか?

働くことを許されたのはどうしてなのか?

何のために働くことを許されたのか?


選挙とはいったい何なのか?

民主主義とは?

地元とは?


さまざまな思い、そして疑問がいっぱいです。


私も、一国民として、また民主主義を信じる者として

たとえどんなに辛くとも、声をあげることを、

信念と共に闘うことを忘れて欲しくありません。

どんなにボロボロでも、闘っている姿がみっともなくとも

自分は何故ここにいるのか?働くことを許されたのか?

その原点を忘れることより

かっこうの悪いことはないと思います。


私も、正直、かっこ悪いよりはかっこ良くと思います。

人間だれしも、できればかっこよくいたいはずです。


でも、時にはなりふり構わず闘わなくてはいけないと

思います。


かっこう悪いかどうか、それは自分ではなく周りが

そして歴史が判断するものかもしれません。


決意と覚悟。

働く人間に求められているものだと思います。

そして日々、多くの皆さんが苦しくとも辛くとも

決意と覚悟で働いて家族を地域を支えていると思います。

政治家だって同じです。

政治家だからこそ、その思いが何よりも求められると

思います。


決意と覚悟。


私も持ち続けていきたいと思います。