こんばんは!

今日は札幌から戻った後、


第二回「明日の象徴」受賞式に。


鈴木たかこオフィシャルブログ「お便りたかこ」Powered by Ameba

「明日の象徴」とは

医療、保健、ライフサイエンスの分野で

活躍している35歳以下の期待の若い世代の

活動に光をあてサポートするものです。


若い世代全体に挑戦の意識が広がること

そしてそのための環境整備を促し発展させること

を目的としながら、国民の健康を促進し、

健やかな日本の明日を築く産業の発展を

目指しているということです。


7名の方が受賞されました。

そして、その内の2名の方は「3.11」を

受けての対応への評価、そして受賞でした。

私の横に座っていらっしゃった先生が

「3.11で、こういう可能性ある若い世代

の才能に光が当てられた・・・

と。


決して、

「3.11が起こって良かった」という

意味ではありません。


そうではなく、

「何がきっかけになるかは、誰もわからない」

という言葉だったかと。


だからこそ

「ひたむきに努力すれば自分をそして周り

を助ける力に変えられる可能性がある」

という意味だと理解しました。


確かに、3.11を契機に

エネルギー問題も考えざるを得なくなりました。

ですが、どこかでいつか考えなくては

いけないことだったのかもしれません。

ただ、もちろん

災害・天災を「人災」にしてしまった

ことの責任は重く受け止め、向き合う事実です。


受賞された皆さんのスピーチを聞きながら

ハッキリと堂々と話されているその姿に

自分のやっていることを明確にわかっている

そして目的がはっきりしている、

という印象を持ちました。

言葉には気持ちが出ると思います。

自信がなければ、それは表情、声のトーン、

しぐさにも表れます。


今日の皆さんの姿を皆がら

自分の行動に、そして自分のこれからに

はっきりした目標があるということを

感じ、私自身みなさんから大きなパワー

を頂きました。

頑張っている人の姿を言葉には

やはり、言葉以上の何かを感じるなと。


これからも、そうした出会いの中で

自分も成長していきたいと思います。