みなさん、こんばんは！
先ほど、
衆議院議員会館の中で開かれた
（参加はどなたでも自由）
「ＴＰＰを考える国際会議」に出席してまいりました。
席にはイヤホンがあり、
チャンネルを変えると
・日本語
・韓国語
・英語
で、同時通訳さんの声が聴ける仕組みです。
いやはや、同時通訳さんはすごいですね。
よどみなくどんどん通訳されるっていうことは
言葉はもちろん、その話の内容もわかっていないと
できないことです。
この国際会議では
マレーシアから2名の国会議員、
韓国から2名の弁護士、教授をお迎えしての
国際会議でした。
それぞれ、自国で起こっていること、
問題（視）されていること
今後起こりうるであろう課題などを具体的に
お話頂きました。
やはり、ＩＳＤ条項について過去の例などを示し
説明してくださいました。
日本には、「損して得取れ」という言葉がありますが
まさに「損させて得取れ」という文化、
風潮に変わりつつあるのでしょうか・・・・
そういえば、現職の国会議員の姿は少なく
北海道選出の議員は私ただ一人でした。
ＴＰＰは
農業・農家の皆さんだけの、ための話では
ありません！
知的財産、保険、医療、食の安心安全、
安全基準、生活やくらしのすべてにかかわる
またこれからの日本の形を方向性に
関わる問題です。
声なき声のために汗をながすのが政治家
ならば、
投票権のない子供たち、
これから生まれてくるであろう未来の子供
のことを考え、未来にむけての判断を
する必要があります。
時間があるときに、
いや時間をみつけてまたこの話題について
の考えを示します。
それでは、次の会合に行ってきます！