Добрый вечерビックリマーク

Как дела?

こんばんは!元気ですかぁ??


今日は、1か月半振りとなるロシア語のレッスンに行ってきました!

新しい先生だったのですが、ただテキストを追うだけでなく「じゃぁ、○○を△△に置き換えたら?」

などと例文や似た文章作りをドンドンモリモリ聞いてくれるのでゲーム感覚で楽しく勉強できました☆

それにしても、やっぱりこの1か月半のブランクを感じました・・・ 

でもやっぱり、わけがわからない文法ですが新しいことを学ぶのは楽しいですね♪

明日も復讐頑張ります!


そして、18時30分からは日本弁護士連合会が主催「可視化して防げ 罪なき人の罪」

という勉強会に行ってきました。

取調の可視化のきっかけとなった冤罪事件の被害者の方々がインタビュー形式で当時の様子を

語って下さいました。

今日お話しをして下さったのは

・北九州爪ケア事件 上田里美さん

・志布志事件 川畑幸夫さん

・足利事件 菅谷利和さん

・氷見事件 柳原浩さん

です。


皆さんの実体験を伺いながら、共通していたのは

「これまで検察は善だと、助けてくれる存在だと信じていた」ということです。

これは、以前私も書きましたが、まったく同じ思いでした。

実際に自ら経験しなくてはわからない・・・では遅い、そのための可視化です!!!


『取調べ』とは”疑わしい”とされる人物へ質問などをすることで事実関係を”調べる”ことです。

ですが、皆さんの話を聞いていると「ストーリーがすでにあった」「求めている答え以外は聞いてくれない」。

合理性ではなく、人間性をおとしめてプライドや尊厳を壊し、自暴自棄であったり諦め、そしてそうした

強要による「自白」に運ぶという”手段”がはびこっていました。

もちろん、すべての検察がそうであるとは言いません。

ただ現実問題として、密室での取り調べの方法の在り方、冤罪事件がこれだけ問題になっている今

公正公平を旨として職務に励んでいらっしゃる検察の皆さんのためにも、そして何よりも冤罪被害者、

冤罪被害者になりうる可能性をもつすべての国民のためにも取り調べの可視化は急務だと思います。


それにしても、皆さんの体験談は何とも言い表せないものでした。

家族(父親、義理の父親、孫)から書かれたとされる手紙を取調検察官によって「踏絵」

ならぬ「踏字」させられた川畑さん。


被害者の自宅に”案内”されて、そこで初めて被害者の家に行き、中の様子を見るようにと言われた後、

「事件現場の自宅の見取り図を書け」と指示をされた柳原さん。


「みなさんが(爪切りなどの)ケアをうけてさっぱりされる顔を見るのが喜び」という話が

「爪をはぐことが何よりの楽しみ」と調書に書かれた上田さん。


突然「お前が殺したんだろ。」と被害にあった女の子の写真を突き付けられ、その写真に

手を合わせたことをさし「手を合わせたから、やっぱり犯人はお前だ」と逮捕、17年半もの間

拘留、受刑を強いられた菅谷さん。


私も、主催者の皆さんの計らいで一言話す機会を頂きました。

自らの経験を話させて頂き、公平公正な世の中を築くために働く政治家として、そして

何よりも一人の人間としても冤罪事件をなくすためにしっかりと取り組んでいきたい

と決意を述べさせて頂きました。


9月11日には、『「Part 2 作られた自白で有罪」時代との決別』というタイトルで勉強会が

開かれます。私も参加、勉強させて頂きます。

ぜひ、皆さんも「自分の、家族の、愛する人がもし身に覚えのない濡れ衣を着させられたら・・・」と

可視化について一緒に考え、声をあげて頂ければ幸いです。


冤罪・取り調べでの自白強要とは???これです。
鈴木たかこオフィシャルブログ「お便りたかこ」Powered by Ameba
クリアファイルです。

『私 が やり ました・・・』



そこから紙を抜くと・・・・
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こうなるんです。

『私の叫びが 無理やり捻じ曲げ られました』



まさに、紙一重なんです。

ぜひともみなさん、無実の人が今もこの時間、同じ日本で覚えなき、作られた罪に

苦しんでいるんです。そして、その人たちを信じながらも何もできない・・・と

無力感にさいなまれている家族や仲間もいるんです。


こんなにも人間って泣けるんだ。。。毎日、涙って枯れることなくあふれてくるんだ・・・

私も経験したあんな日々は、もうこれ以上誰一人にも経験させたくない現実です。