みなさんもご覧になった方も多いのではないでしょうか。
『参院選で圧勝した自民党だが、安倍内閣の支持率はさえない。』
といった記事や報道です。
『共同通信社が参院選直後の2013年7月22～23日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は56.2％で、前回6月調査の68.0％から11.8ポイント急落した。支持率が50％台となったのは12年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて。不支持率は31.7％で、前回（16.3％）からほぼ倍増した。』
なんともおもしろいものです。
自民党圧勝を選んだ直後、支持率が急落。
『安倍内閣の不支持の理由は、「経済政策に期待が持てない」が29.6％で最も多く、前回調査からは9ポイント増えた。賃金上昇の遅れや円安による物価上昇など「アベノミクス」への懸念の広がりが、支持率が急落した背景にあるとみられる。
また、自民党が圧勝した参院選の結果については「よかった」が39.8％、「よくなかった」が17.8％、「どちらともいえない」は42.0％だった。』
だそうです。
選挙で国民が自らの代弁者を声を選んだ直後に、この数字。
やはり、現実のものとなって初めて危機感や不安を感じるということなのでしょうか。
ただ、現実問題として自民党が圧勝です。何にも代えられぬ事実です。
ならば、逆にこうした数字が出ることは良いことかもしれません。
政治家に緊張感を、「約束したことに、言葉に責任をもってくれよ！」という国民の想いが
伝わることで緊張感が生まれれば良いと思います。
約束といえば、
「重要5品目は守る！」「守られなければ脱退も辞さない覚悟」と叫ばれ続けているＴＰＰの決起大会が
札幌で開かれます。私も出席してきます。
ぜひとも各党の話を、主催者でもある中央会の話を聞き、勉強してまいります。
「脱退も辞さない覚悟」の「覚悟」がなんたるか、どれほどのものなのか、ぜひとも問える機会があれば
伺ってきたいと思います。
明日も、みなさんの代弁者、声として
走り回ってきます！！