季刊誌『監事』2024年4月号に、見開き3ページもの誌面を使って特集記事を掲載頂きました。タイトルは「幸福な社会に必要なこと~大人の自己分析とウェルビーイングの関係~」です。

ウェルビーイング経営ということばを頻繁に耳にするようになりましたが、どのように個人と企業が繋がっていけばいいのでしょうか。ウェルビーイングとは、時にポストSDGsと表現されることがありますが、私はSDGsの究極のゴールがウェルビーイングであると考えています。国連のSDSN代表の米コロンビア大学のジェフリー・サックス教授も「政治と倫理の究極の目標は、人間のウェルビーイングであるべきだ」と発言されています。
ウェルビーイングの輪を、個人から企業、さらには社会全体に広げていく方法…。その鍵は自己分析にあると私は考えています。

私たち一人ひとりの人生の目的や意義、言いかえるならば誰にどのように貢献していくのかという思いが、企業のミッションやパーパスと重なることで、壮大な力になっていくのだと思います。「大人の自己分析とウェルビーイングの関係」について、是非お読みいただけましたら幸いです。

このような貴重な機会をいただきました財界研究所の芝原様には、心より感謝申し上げます。