日本企業が健康経営の取り組みをはじめたのは、2010年頃と言われています。
そしてこの10年間で、重要性はますます認識されるようになってきました。
従業員の健康を維持・増進することは、
企業の生産性向上と持続的成長を支える不可欠な要素であると認識されていますが
その健康経営において、課題がいくつか存在しています。
その一つが、
その手法や価値の測定方法がまだ十分に確立されていないことです。
ここで私が提案したいことは、
「四つ葉のクローバー理論」の活用です。
「四つ葉のクローバー理論」は、
健康経営の目的と価値を具体化し、
「見える化」するための有力なツールとなり得ます。
これからますます企業は、
従業員のウェルビーイングを高め、
企業全体の成長を支えるためにも
健康経営の取り組みを深化させていくことが求められます。
その過程で、
「四つ葉のクローバー理論」は、その指針となるものと確信しています。
これからの企業にとって、
健康経営とウェルビーイングが一体となった新たなビジョンが、
持続可能な成長を生み出す原動力となるでしょう。
noteにも記事を投稿しましたので、ご一読いただけましたら幸いです✨
ウェルビーイング・コンサルタント
杉村貴子
書籍:『たとえ明日終わったとしても「やり残したことはない」と思える人生にする』
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