こんばんは、プロフェッショナル心理カウンセラーの織田です。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、多くの方にお読みいただいているようで
うれしいです！
私も見てきました、シティーハンターの映画！
面白かったですねえ。
そのことをお話ししようと思っているのですが
その前に、ちょっとニュースをお届けします。
実は、私は「アイディアヒューマンサポートアカデミー」というところに所属している
心理カウンセラーなのですけれど
5月2日に、なんと、冴羽さんの声を演っている神谷明さんが
このアイディアでトークライブを開催！
野上冴子さんを演っている一龍斎春水さんもご一緒です！
よかったらぜひご参加ください！
詳しいご案内とお申込み先はこちらです
↓
https://www.idear.co.jp/event/school-event/kamiya-harumi-talklive/
さてさて、映画です。
基本的に冴羽さんたちの物語を漫画で読んでいた私は
アニメはそんなにじっくり見ていなかったんですが
今回の映画には胸が躍りました♪
こうしてみると、冴羽さん含めた、あの漫画のキャラの方々は
いわゆる「普遍的な」人たちだったんですね。
どの時代の人間って言われても
あまりズレを感じないというか・・・。
アニメによっては、キャラクターそのものが
時代の影響をすごく受けていて
すごく好きだったアニメでも、今見ると違和感があるものもある。
それは、おそらく彼らのもともとのキャラクターが
大事にしているものや
重要に思っているものが
「人にとって大事」なものに直結していることと
どのキャラクターも素直でまっすぐというか
嘘をついていないキャラクターたちだからなんでしょうね。
映画の時間は短いので
悪役の彼が香さんにあんなに傾倒していくのが
急すぎる点はなんだか、まあ、お約束だから仕方がないとして
それ以外は、すごくよかった。
冴羽さんと海坊主さんは強すぎないか？と思ったけれど
ファンとしてはそこらへんが胸キュンポイントなので
まあそれもよし。
ドローンが出てくるのも
いやー、いいですよね、いかにも21世紀のシティーハンターだし。
でも、映画を観ながら思ったのは
これから、こういった人ｖｓ機械、とか、機械ｖｓ機械の戦争が
起こってくるんだろうな、ということ。
「絶対に間違えない」機械は
ある意味最強なんだけれど
一つ崩れるともろいものでもあるけれど
でも、その「一つ崩れると」をつくるのが
ふつうは無理。
同時に、
荒れ果ててしまった新宿御苑が
（修復する間にどう言い訳しているんだろう）
象徴するように
人間ｖｓ人間がやっている以上の規模に
なってしまっている
機械の持つ無情な力。
今回の騒ぎは、冴羽さんと海坊主さんの
超人的な力を持っていて
「悪人をやっつけてくれた」から
丸く？おさまったけれど。
それにしても
今回出てくる人も含めて
ゲストで出てくる女性の依頼者って
すごくかわいいのにどうしても・・・やっぱり
2番目ですよねえ。
香さんがいるわけだから
どうしたって「ヒロイン」にはなれないから
仕方がないんだけれど
やっぱり理由としては
「XYZ」を依頼してくるという時点で
香さんに負けてしまっているんだろうな・・・と思うのです。
いえ、決して依頼してくるのが悪いわけじゃない。
そもそも、それがないと
物語が始まらない(笑)。
でも、依頼する側じゃなくて
依頼を受ける側に立ったのは、香さんお一人ですものね。
だから、誰にも負けない。
冴羽さんにも、ある意味負けていない。
今回の映画で
改めて、思いました。
だから、香さんは「ヒロイン」なんだろうな。
そして、誰より強くて美しいというのも。
冴羽さんにとって至上の美女は
香さんでしょうから
（ウエディングドレスがらみのエピソードは
もう予想通りでございました♡）
まあ、それ以外は香さんも譲ってあげたらいいんですよね♬
とにかく映画は面白かったです！
DVDになったら、買ってしまいそうです。・・・