アメリカマサチューセッツ州の田舎町に住んでいます。
8歳と5歳の子どもたちと自宅でホームスクーリングで学んでいます。
早いものでもう4月。
今まで通っていた(私も働いていた)モンテッソーリの学校が閉校になり
急に始めることになったホームスクーリング。
昨年の9月から手探りでやってきたわけですが
あっという間にもう残り2か月弱というところまできました。
今年1年やってみて
ホームスクーリングのいいところはたくさんあることがわかったのですが
来年は子供たちを私立の規模の小さい学校に通わせることに決めました。
わが家の子供たちに今必要なのは社会性を身につけること、
そのためには小規模の学校で同じ年頃の子供たちと
時間を過ごすことが大事だとこの半年ちょっとで実感しました。
というわけで来年からの方向性が決まったこともあって
最近はさらに「今しかできないことを楽しもう」という熱が高まっています
中途半端なクレヨンを使ってカラフルなクレヨンを作ったり
(ちなみにこのカラフルクレヨン、使い勝手はめちゃくちゃ悪いです
めっちゃポロポロしてくる…)
ターゲットのブルズアイ(1・3・5ドルコーナー)で見つけた
gnomeをペイントして庭に飾ってみたり
ちなみに11月に植えた大量のdaffodil(水仙)が今満開です!
コーンスターチベースで、糊を使わずにスライムを作ってみたり
(明らかに失敗でした。全然スライムになってなかった)
昨日は毎週恒例の図書館に行った帰りに
公園で遊び
子供たちにとってこの1年が後々どういう影響を及ぼすのか
(良い方にも悪い方にも)
今はまだわかりませんが
私にとってはこのホームスクーリングの期間は
自分の子供のことを知るうえでとても貴重な時間になっていると思います。
夜勤を終えて帰ってきた夫も
疲れてない日は子供たちの勉強を見てくれたり
お昼ご飯を食べながらいろいろな話をしたり
確実に以前より子供たちと過ごす時間が増えたので
それもホームスクーリングをして良かったことのひとつです。
6月までしかないこの自由な時間を
もちろん基本的な英語や算数の勉強もしながらですが
有意義に過ごそうと思っています。