こんにちは☺︎
沖縄のリゾートホテルで働くワーママです。
先日、ホテルでお客様とお話ししていた時に、
「ああ、私がやりたかった仕事って、こういうことだったのかもしれない」
と思う出来事がありました。
実は2年ほど前、
PIVOTのYouTubeで「アクティブリスニング」という言葉を知りました。
相手の話をただ聞くのではなく、
目を見て、
共感しながら、
その人が本当に求めていることは何なのかを考えながら聞く。
当時はアメリカで教師として働いていて、
「自分の子育てをするうえで、また教師として子供たちとかかわる上でもすごく大事だな」
と思い、記事にも書きました。
そして最近、
ホテルで働くようになってから、
改めてアクティブリスニングの大切さを感じています。
お客様のお話を聞きながら、
「この方は何に困っているんだろう」
「今、私にできることは何だろう」
と考える癖がついてきました。
すると、
「お荷物、お持ちしましょうか?」
「こういうレストランはいかがですか?」
「今日は風が強いので、こちらのアクティビティがおすすめですよ。」
そんな提案が
少しずつ自然にできるようになってきた気がします。
先日
台風で足止めされてしまったお客様がいらっしゃいました。
外は大雨。
風も強く
お店もほとんど閉まっていて、
外出することもできません。
お部屋のお掃除の際に少しお話をすると、
食べるものがなくて困っている様子でした。
その話を聞いて、
上司に相談し、
食べ物を買いに行ってもらうことができました。
後日、
そのお客様はチェックアウトの際、
「本当に助かりました」
と何度も感謝してくださり、
最後はハグまでしてくださいました。
もちろん、
私たちはホテルスタッフなので
特別なことをしたつもりはありません。
でも、
あの時もし
ただ形式的にお部屋の掃除だけをしていたら
お客様が困っていることには気づけなかったかもしれません。
話を聞くこと。
相手の立場になって考えること。
そして、
自分にできることを探すこと。
考えてみると
これは教師時代にずっとやっていたことでした。
困っている子はいないかな。
今日は元気がない子はいないかな。
保護者は何か悩んでいないかな。
教師も、
ホテルの仕事も、
相手のことを考えて働くという意味では
同じなのかもしれません。
旅行の思い出といえば、
きれいな海や
おいしい食事を思い浮かべます。
でも、
もしその思い出の中に
「ホテルで親切にしてもらったな」
という記憶も加わっていたら。
こんなに嬉しいことはないな、
と思った出来事でした☺︎
台風が過ぎた後の海
まだまだ波が高かったです。
自然の偉大さを感じます。

