アメリカマサチューセッツ州の田舎町に住んでいます。
久しぶりに英語の本を読みました!
Sherryl Woods "Stealing Home"
何年か前に義理姉とその友人たちとのブッククラブに参加していて
毎月1冊読んで月末にその感想を話し合う、という
今考えるとかなり無謀なこと(1か月で英語の小説をよめるわけがない)
をやっていたのですが
もちろんその時に読みきれるはずもなく
ブッククラブ自体も自然消滅していき
この本も忘れ去られていたのですが
去年のこちらの本と同じように
ある日突然「読もう」と思い立って読み進めて行くと
面白いことに毎日少しずつ読むのが苦にならなくなっていて
先日ついに読み終わりました!
感想から言うと、この本は日本でいう昼ドラが好きな方にはおススメです!
私は途中で
「父親の不倫、離婚、母親に新しい(しかもめちゃくちゃ若い)ボーイフレンドができる、
子供たちの気持ち誰か考えてあげてよー」
と、話の展開にイライラしっぱなしでした。
最後はあと少しだったので
なんとか読み切りましたが
個人的にはこういうタイプの話は映画も本も好きではありません。
日本語の本なら絶対読まないタイプです!
でもアメリカの女性にはこの作者や
他にもColleen Hooverという小説家(同じく昼ドラロマンス系)の作品も人気みたいです。
ちなみにこのStealing Homeをはじめとする
”The Sweet Magnolias”というシリーズが
ネットフリックスで見られるようです。
主人公の親友の娘が拒食症で倒れる、という場面が本の最後の部分にあったので
彼女が一体どうなって行くんだろうと気にはなりますが…
映像だとさらに"cheesy"(なんていうのかな...安っぽいとかわざとらしいとかになるのかな?)
になってそうで、多分見ないと思います…
でも前回もそうでしたが
苦手な英語の本を
ちゃんと1冊読み終えたという事実は
自分の中で自信になるので
ここにちゃんと記録しておこうと思います