アメリカマサチューセッツ州の田舎町に住んでいます。
先日読み終えたこちらの本。
部屋の掃除をしていたらこの本を見つけました、いつもは日本語の本はすぐ読むのに、なぜかこの本は半分読んだ後ほったらかしになっていたようです。
先日の
と同じように、今回も睡眠時間を削って2日で読み終わりました
感想:この母親は確かに狂っている、でもいざわたしに同じことが起きたとして、同じような財力や知識があったとしたら、彼女と同じことをしていたとしてもおかしくない…です。
脳死=「人の死」とすることの定義や、日本の医療システムの勉強にもなったし、本のあらすじをアメリカ夫に話したら、その後「子供たちが植物人間状態になったらどうするか」というテーマで話し合ってお互いの意見を確認できたことは良かったなと思います。(夫曰く、こういうことは全然関係ない時に話し合っておいた方がいい、いざその時になったらパニックになって正しい判断ができなくなる、そうです)
それにしても東野圭吾の本は面白いですね!このお話は映画もあるみたいなので、いつか機会があったら見てみたいです。主人公が篠原涼子、配役ピッタリですね。雰囲気が想像できます。