アメリカマサチューセッツ州の田舎町に住んでいます。
昨日日曜日は、友達の家に遊びに行きました。
友達が毎年開催している「お茶会」でした。
お茶会といってもかしこまったものではなく、友達のお母さま、おばさま方、姉妹やいとこたちが集まっておしゃべりする会に、今回私も招待していただきました。
友達のお母さま(Eさん)は沖縄出身!私の母より少しお若いですが、なんだか母や叔母に会って話す気持ちになれるので、いつも会うのを楽しみにしています。
それにしても、久しぶりに対面で日本語を話すと、言葉が思うようにすらすら出てこなくて困ります。
わたしは毎朝母と電話で会話するのですが、ほぼ毎朝決まったこと(子供たちは元気か、天気はどうか、仕事はどうかなど)ですし、言いたいことが大体頭にあって「次は何を言おう」と考えながら電話をしているので、そんなに困りません。
しかし対面の場合だと、相手の顔を見ながらなので「次に何を言おう」という思考が電話ほど素早く働かないような気がします。またいくら友達のお母さま、同郷で気心知れた方といえど、少しはよそゆきの言葉&敬語を使うので、そこも変換が難しいです。
アメリカに40年ほど住んでいらっしゃるEさんも日本語が出なくなる&英語にした方が簡単な時があるようで、時々英語も交えながらのおしゃべりでした。(ちなみにわたしはどら焼きを持参したのですが、どら焼きとたい焼きと大判焼きがごちゃごちゃになっているようでした)
久しぶりの日本語のおしゃべり、おいしいお料理、友達とは英語ですが、お互い年も近く子供たちの年も近いので話題が合うしで、とても楽しいお茶会でした。
今回は「どら焼き」と「抹茶ブラウニー」を持参しました。
どら焼きの中身はこちらを使いました。なかなか良かったです。
抹茶ブラウニーは友達のおばさま方にも好評で意外でした。どら焼きは、友達とその双子の妹さん、Eさんはすごく喜んでくださいました。やっぱりあんこはハードルが高いようです。