新しい道を拓きたくて
何かを求めて
色々なことを学んでいた時
悟りや非二元のメッセージも
心理学の実践的な学びも
どちらも私にとっては必要でした
精神世界的なことだけだと
どこか宙に浮いた感覚があり
かといって
心理学的なことだけでも
どこか限界がある
どちらも理解して
体験していくことが
私にとっての心の探究であり
それをベースに人の心のサポートを
していきたいと今も感じています。
『真の自己は
一切の条件や起こってくる出来事に
影響あるものではない。
何も起きていない
私はいない』
その感覚を憶い出していきたいからこそ
色々なことを学んでいたのだと思います
確かに
『真実』は人の苦しみを解放します
ですが、今とても苦しくてしょうがない人に
何も起きてないんですよ
あなたはいないのですよ
全て幻想なのですよ
などと言っても
苦しみから解放されることはないと思うのです
もちろん、その言葉で救われることはあります
ですが、その言葉を
頭で理解するのではなく
自分を見つめていきながら
抑圧された感情や思い込みに気づき
置き去りにしてきた私と対話していくこと
自分の中の愛に飢えている部分に気づき
どんな自分も理解して
受け入れ続けていけばいくほど
自分の苦しみのもとである
自分の解釈に気づき
自分が作り出しているドラマに気づきます
自分と思い込んでいる
感情・感覚
思考
身体
の体験を見ていきながら
何もない
ところに行き着き
事実が幻想として破壊していく
そして、その先に私の本質に出会う
自分の心を見つめ
自分を知り
自分を解放し
そして自己の本質に目醒める
私はそのプロセスが
とても愛おしく感じるのです
私が心理学を学ぶときに
大切にしていたのは
目醒めの世界をベースにした
実践的な学び
ロンドンのAyuka 先生は
非二元のメッセージを伝えながらも
実践的な心理セラピーをわかりやすく教えてくださいました。
先日久しぶりに先生のセミナーの参加させていただきました。
「私が楽になる
ではなくて私はいない
そこに楽がある
平和がある
本当に平和を見つけるには
私はいない
というところに向かっていく
私がいなかったら
分離がなくなる」
チンタカ【心の癒しと解放】@chintaka226
苦悩の中にいるとき 思考が作り出すドラマに巻き込まれている それに気づいたらドラマはストップ 今に意識を戻して いまここの現実と向かい合っていくと 何も起きていない ことに気づける
2021年11月09日 04:28
癒しは、苦しい人のためだけにあるのではなく 自分の本質を忘れてしまった人のためにもある
2021年11月08日 18:25
