人はいつも
『在るよりも
『無い』にフォーカス
してしまう傾向があると言われています。
相手に対しても
自分自身に対しても
無意識のうちに
欠点や足りていないことに
目がいってしまいがち。
人の悪いところは
直ぐに見つけられたり
自分自身の嫌なところも
充分に把握できていたり。
物質的な物に対しても同じで
お金や家族や仕事や恋人
愛情や承認や自己価値なども
足りないから
という意識で求めます。
『無い』という視点で
物事を見ることが
当たり前になっている。
だけど本当は
日々色々な恩恵の中で
生かされている私たち。
既に在るモノや
うまくいっていることに対しては
当たり前すぎて
氣づいていないのかもしれません。
先日NLPの個人レッスンの中で
リソース探しをしました。
リソースとは
自分が持っている資源
という意味
例えば
・行動力がある
・○○の資格がある
・部活経験でのチームワーク力
・○○に勤続していた
などなど
これまでの経験や得てきたこと
今の自分のおかれている状況において
自分の資源を100個書き出していきました
『在る』にフォーカスして
今の自分を見てみると
感謝せずにはいられないことばかり
であることに気づきます。
自分の『在る』を感じてみる
そんなに大それたことではなくても
食事ができる
家族がいる
住むところがある
大切な人たちがいる
など無数に出ててきます。
次第に感謝もわきあがってきます。
感謝は
幸せを運んでくれる。
そして
自分自身に対して
『在る』を感じられると
他者に対しても
『在る』の意識を持てるようになってくる。
毎日の生活の中で
『無い』
にフォーカスしている
自分に氣づいたら
その思考を一旦ストップして
意識して
『在る』を感じてみる
至福のひとときを
味わえるかもしれません。
自分が氣づいている、
氣づいていないにかかわらず
月のエネルギーの影響はあるように思うのです
新月のエネルギーを感じながら
自分を信じて
自分の人生を信じて
前に進んでいくことで
開かれていく人生の扉。
今を感じること
今に意識を向けること
日々の中で
取り入れることを大切にしていきたい
そんな風に思います。
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