小雪と過ごした15年2か月
こんにちは。
プリンセスハウス 細見貴子です。
5月19日に18歳2か月で旅立った小雪。
7月7日の今日で49日でした。
今日は、七夕ですね~。
私はこれから東京へ向かいます。
小雪が4歳くらいの写真です。
小雪と過ごした15年2か月は
楽しい思い出がたくさん。
写真もたくさんありすぎて、1枚見るたびに
いろいろなことが思い出されます。
3歳(推定)
所沢の公園でのお見合い当日の小雪。
元気いっぱいで、ものすごく運動神経が発達していました。
若くて健康で、何も問題はなかったのに
なぜか半年以上も誰からのオファーもなかった小雪。
預かりさんの「赤い糸はどこ?」・・・という
切ないブログを読み、「この子はわが家に迎えよう!」
・・・と決めて、お見合いしました。
軽井沢へは
「J」と一緒にたくさん旅行もしました。
小柄で痩せていてガリガリだった小雪。
「J」が大きかったので余計に小さく見えました。
2014年夏の軽井沢「タリアセン」にて。
母も、「J」も、
そして、小雪もお空の住人になりました。
同じくタリアセンにて。
可愛い~
2015年 お正月頃。
南青山です。
近所の氷川神社に初詣。
2017年
「J」が亡くなった後、ひとりぼっちのクリスマス。
表参道のストリングスホテルにて。
この時の小雪は、いつも寂しそうでした。
2018年1月にメグさんを迎えた直後。
姉妹のお姉さんになってもまだまだ元気な小雪は活発で
メグさんとは遊び相手にはなりませんでした。
2018年夏。
12歳の小雪。
2018年9月に、「JJ」がやってきました。
→「J」が「JJ」になって戻ってきました!
顔もそっくり、態度もデカい(笑)、言葉もわかる新入りに
小雪は、最初から「???」でした。
「J」クン?
小雪は、わかっていたのか?
弟分の「JJ」にリーダーの位置を譲っていました。
3匹との楽しい生活が始まりました。
北軽井沢のあさま牧場で。
14歳のお誕生日。
このころは、まだお耳は聞こえていました。
15歳のお誕生日。
まだまだ体は元気でしたが
この半年くらい前から、お耳はだいぶ聞こえなくなっていました。
2021年のクリスマス
16歳のお誕生日。
見た目は本当に若かった小雪さん。
お散歩に行くと道で会った方から「16歳?」と驚かれたものです。
2022年3月
2022年5月アニマルチャリティメンバーでの
軽井沢BBQ。
皆さんに可愛がって頂き、嬉しそうにしていた姿を思い出します。
笑顔の小雪さん
だいぶ白髪が増えました。
2022年クリスマス
17歳のお誕生日。
白髪は増えましたが、毛艶は良くてふさふさでした。
頑張って16本キャンドルを立ててみました
2023年5月のBBQパーティ。
この笑顔~
まだ湯川渓流にも、頑張ってお散歩にいけていた5月。
このあと、だんだん歩けなくなって車椅子になりました。
車椅子でも活発に動いていたね
この車椅子のおかげで
最後まで「寝たきり」にならなかった小雪さん。
車椅子は、厚木にある「ポチの車椅子」さんで
オーダーで作って頂きました。
2023年8月
車椅子にも慣れて、どんどん動いていました。
2023年11月。
秋が来て・・・・
立てなくなった小雪さんは、ソファーで記念撮影。
2023年クリスマス
2024年1月。
「18歳まであと2か月、頑張ろうね~♪」って、声を掛けていました。
ボーダーコリーの18歳は、本当にご長寿さんなのです。
美しすぎる軽井沢の雪の日も、、
元気に車椅子で動き回っていました。
雪の日も、お外が大好きだったね~、
「小雪ちゃん」は、やっぱり”小さな雪の精”だったよね
2月半ばに、誤嚥性肺炎で危ない状態に
なったこともありましたが、見事に復活。
小雪とメグの為に、探したお雛様。
名前を入れて頂きました。
小雪にとって、これが最後のひな祭りでした。
2024年3月8日、18歳のお誕生日。
もう自力では椅子に座れなくなっていました。
4月。
再度、誤嚥性肺炎になったものの復活し、
誕生日を過ぎても、車いすで動いていました。
5月の連休明け。
新緑になりかけのドッグランで。
外が大好きだった小雪。
車椅子になっても、出来る限りお散歩にも行き、
ドッグランやデッキで過ごしました。
草の上でアーシングするのが大好きだった小雪。
もう歩けないので、
草の上に寝せてみたら、気持ちよさそうにしていました。
この写真が、小雪の最後の写真になりました。
車椅子になってからの10か月は
老犬特有の痴呆症状も出て
夜は1~2時間おきに夜泣きや俳諧もあり
いわゆる介護生活でしたが、
今となっては懐かしい思い出です。
私か夫が毎日、横で添い寝していたのですが、
朝起きるとまず
ちゃんと呼吸しているかな~と、
「小雪の生存確認」をしていました。
3月に誤嚥性肺炎になり
一時は危険な状態になったりしましたが
運よく、私がいる時間に発見できたこともあり
奇跡的に回復して食欲も旺盛で
元気になりました。
ただ老化による「誤嚥性肺炎」は繰り返す・・・らしく
4回目はもう
残念ながら、復活できませんでした。
亡くなる前日の朝、
車椅子でデッキに出すと、いつもと様子が違ったため、
すぐに近所の動物病院へ。
すぐに入院となり、翌朝までは大丈夫だったのですが、
お昼前に急変し、一度会いに行きました。
手配してた「酸素吸入器」のわが家到着が遅れていたため
病院で酸素吸入を続けて頂き
酸素吸入器到着と共に小雪を迎えに行きました。
以前、先生には
最後は病院ではなく、わが家で看取りたい・・・とお伝えしていました。
小雪は、頑張って頑張って、私たちを待っていたんだと思います。
我が家に連れ帰り、酸素吸入を続けましたが
30~40分で、
家族全員が見守る中、旅立ちました。
この1年は、小雪中心の介護生活でした。
でも、私は小雪と約束していたんです。
小雪は、介護になる前は
本当に手のかからない子でした。
だから、、、おばあちゃんになって
どんなに大変でも、手間がかかっても
大好きな小雪のために、最後までお世話するからね
小雪の思うとおりに、犬生を全うしてねと。
だから、約束通りに
小雪の思うとおりに犬生を全うできたのかな・・・とも
思っていますが、
小雪はもっと私たちと一緒にいたかったのではないかと
そんな気がします。
亡くなってから、ある霊能者の方にお会いする機会があり
小雪が亡くなったことをお話すると
「今、そこに来ていますよ。
まだ、当分はあなたと一緒にいたいみたいだよ。
小雪ちゃんは、あなたのおうちの”守り神”になってくれるかもね。」
・・・と。
もしかしたら、小雪はもう
生まれ変わってこないのかもしれません。
なんだか、そんな気もします。
棺の中に入れた手紙には
「小雪の好きなようにしていいよ!」と
書きました。
ですので、今でも家の中で
生きていた時と変わりなく、
「小雪~、おはよう」
「小雪、ごはんよ~。」と声を掛けています。
足音がしたり・・・の気配はないのですが、
夫が
「小雪~、いる?」と言うと、
キャンドルが急にゆらゆらしたり、
照明がチカチカ点滅してみたり
まだそばにいる感じがします。
3匹でわさわさ賑やかだった我が家は
2匹になって、ずいぶん静かになった気がします。
もう一度、小雪に会いたいな。
長々と、私の思い出話にお付き合い下さり
有難うございました。
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