ルイ・ヴィトンとのコラボ「SUGALABO V」で最先端のお料理＆プレゼンテーションを体験！
こんにちは。
プリンセスハウス細見貴子です。
今、軽井沢に滞在しながらこのブログを書いています。
今日も晴天で外気温はマイナス５度～５度。
空気が澄んでいて、気持ち良い呼吸ができます。
さて、今日は「最先端の食」の話題です。
東京の神谷町にある「SUGALABO」をご存じでしょうか？
「予約の取れない・・」ではなく、
「予約の出来ない」レストランとして、食通の間では話題のお店。
オーナーの須賀洋介氏は、この業界では有名な方のよう。
ジョエル・ロブションの愛弟子で、
六本木ヒルズの「ジョエル・ロブション」を２６歳の若さで任され
なんと「JAL」のファーストクラスのお料理も担当されてるようです。
そして、あのルイ・ヴィトンとの初コラボということで、関西の食通の間でも評判になっている
心斎橋のルイ・ヴィトンのお店の奥の”秘密のドア”の奥にある
まさに隠れ家的なレストランです。
「紹介制」ということで、予約方法もTELも掲載されていません。
そんな知る人ぞ知る"秘密の隠れ家レストラン
"に
先日、お客様からお招きいただき、
素晴らしい体験をして参りました
「ラボ」＝研究室のイメージなのだそう。
個性的なインテリアのオープンキッチンは
まるでスタイリッシュな食の「研究室」そのものでした。
カウンター席と、テーブル席があります。
私たちはテーブル席にて頂きましたが、
２人ならカウンターの方が臨場感を楽しめそうです♪
また、シェフがお料理を盛り付ける様子なども
見ることができます。
ラグジュアリーなのに、雰囲気はカジュアル
で
これが、まさに「今」のスタイルなのだな～と思いました。
ほぼ満席でしたが、他のお客様がいらっしゃらない時に撮影。
さすが、ルイ・ヴィトンとコラボというだけあって
素晴らしい内装なのですが、斬新なのです
高級店にありがちな古臭さは微塵もなく、
どこを見渡しても、
スタイリッシュなラグジュアリー感が漂っています。
シェフ自らのセレクトによる素晴らしいワインたち。
このワインセラーに、圧倒されます。
なんと、天井まであるではありませんか！！
ワイン好きにはたまらないプレゼンテーションですね。
メニュー。
赤文字がペアリングのワインたちです。
全国から選び抜かれた、一流のこだわり食材ばかり。
産地や生産者名なども明記されています。
季節感満載の日本の豊かな食材を使っての
新感覚のフランス料理です。
スープというより「お通し」？
まるで和食のような風味。
ルイ・ヴィトンのミニトランクに乗せられて
運ばれてきたのは、黒トリュフ。
素敵すぎるプレゼンテーションで
ワクワクしてきます
先ほどのトリュフがたっぷり乗ったタルティーヌ。
見ているだけでも楽しめます♪
白身魚のタルタルソース。
ＳＵＧＡＬＡＢＯのオリジナルお米だそうです。
２４か月熟成のうす～くスライスされた生ハム。
（中には１個握り寿司サイズのごはんが入っています。）
うす～いまま食べなくてはならないそうで、
私もお客様もハムを固めてしまい、シェフに注意されてしまいました！
「ああ～っ、その食べ方は・・・」と注意されます。（笑）
ペアリングで、美味しいワインがどんどん出てきます。
ちゃんと説明して下さるのですが、
あまりにお料理が美味しくて、覚えていません！
この和歌山の農園の柑橘のソースがたっぷり・・・のお料理は、
下関からの天然トラフグです。
こんなに美味しいフグのお料理は、初めて頂きました。
斬新すぎるセンスに脱帽です。
フレンチなのか、日本料理なのか、正直わかりません。
とにかく、独創的なお料理であることは間違いありません。
ワインもどれも美味しくて、
たくさん飲めてしまいます。
そして、北海道・厚岸漁港から来た立派な牡蠣。
２つは違うお味なのですが、どちらも甲乙つけ難い美味しさ。
普通は、このあたりで満腹になり
「もう食べれない・・・」私なのですが
あまりの美味しさに、しっかり頂いてしまいます！
フランス産オマールえびはもちろん大好きなのですが、
付け合わせのカリフラワーが絶妙で、
こういうところにも一切手を抜かないシェフの
料理人魂に感動です。
とにかく、美味しいワインが続々登場します。
エグゼクティブシェフの長浜良さん。
若くてイケメンのシェフは、フランス仕込みの素晴らしい経歴の方で
「ＳＵＧＡＬＡＢＯ」のオーナー須賀洋介氏から抜擢され
このルイ・ヴィトンとのコラボレストランを
任されていらっしゃるようです。
お客様が私が軽井沢で「二拠点生活」をしていることをご紹介下さると
「「NAZ」には、行かれましたか？」と。
さすが、長浜シェフ
「NAZ]というのは、軽井沢では一番評判のレストランで、
当時は「予約は１年先までいっぱい」で
しかも、「紹介者なしではNG」で
最も困難な理由は
「紹介者と同伴」が原則だったのです。
私は、一昨年冬に
お隣の有名な漫画家の方にお誘い頂き行ってきましたが
やはり素晴らしいレストランでした。
長浜シェフも、ちゃんと「NAZ」体験にいらしていたようです。
今は、こんな予約サイトもありますから、
紹介者なしでも予約可能になったのかもしれません。
（確かな情報ではありません。）
新鮮な丹沢の天然クレソンを使ったお料理の
プレゼンテーション。
先ほどのクレソンのソースが美しい１品。
鮟鱇（アンコウ）にキャビアがたっぷりでゴージャスです
そして、この立派なゆり根！
見たことがない立派さです。
北海道・伊達農園からのお取り寄せ。
このゆり根が、このようになるのです。
後ほど、お肉の付け合わせとして出てくるのだそう。
コクのある赤ワインが登場。
薩摩牛に、黒トリュフがたっぷり。
お肉にはファオグラが巻いてあったような気がします。
（メニューには書いてないのですが・・）
気のせい？（笑）
ゆり根も絶品でした。
締めのオリジナルカレーは
・一口
・大・中・小が選べたのですが、これは小。
デザートには、この高知・白木果樹園の土佐文旦を使ったものが。
クレソンやゆり根もそうでしたが、
こういうプレゼンテーションも
盛り上がりますよね～
文旦のソルベは、人工的なものが全く入っていない
天然の甘さ。
贅沢なデザートでした。
デザートワインは、なんと１９５９年物。
私が生まれる前のものです～
もう終わりかと思いきや、
カカオスフレと、アーモンドのアイスクリームも。
そして、大阪ならではの
明石焼き風のマドレーヌと
タコ焼き風のアイスも。
お土産には、このパウンドケーキや
先ほどの明石焼き風マドレーヌも頂きました。
そうそう、長浜シェフの名刺も頂きましたよ。
そこには、予約専用の携帯電話番号も書いてありましたので、
次回からは「予約できる」ということのようです。
日本の最高級のこだわり食材を追求し、
エキサイティングなプレゼンテーションと
個性的な”何者オーラ”を放つ長浜シェフ。
（お会いすれば、意味がわかります。）
素晴らしい体験をさせて頂きました。
お招きいただきましたお客様に心から感謝です。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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