ペットについて、不動産業界同様に航空業界も時代と共に変化が必要では？
こんにちは。
プリンセスハウス 細見貴子です。
JALの新社長がCA出身ということで話題になっていますね。
実は、プリンセスハウスのお客様の中には
JALのCA出身の方が何人もいらっしゃいます。
以前の社長も整備士出身の技術系の方でしたし、
「現場」を知る方がトップに立たれるというのは
社員の方の士気も上がるのではないでしょうか。
また、日本を代表する企業の社長が女性というのは
個人的に大変嬉しいです。
しかも、同じ福岡県人ということで、ますます応援したくなります！
それにしても、先月の事故でＪＡＬのＣＡの活躍が注目された直後のこの人事は
絶妙なタイミングです。
ペットの客室持ち込みについての
私の考えを書きました
ご興味ある方は、お読み頂けると嬉しいです。
やはり、航空業界も「時代の流れ」に沿って
サービスも変えて行くべきだと思います。
例えば、不動産業の話をしたいと思います。
「ペット可」のマンションについて考えてみればわかります。
私が２００６年に今の南青山のマンションを購入した時には
中型犬２匹が飼える新築マンションはとても少なかったです。
多少無理をしてでも、ここに住みたかったのは
中型犬２匹可だったからです。
以前住んでいた賃貸タワーマンションはペット不可でしたし、
その前に住んでいたマンションは
ペットについての規則がなっかったのを良いことに
時代遅れのお年寄りが自治会の理事長になり
「ペット不可」（一代限り）にしてしまいました。
こういうことをしてしまうと、
「資産価値が下がる」ということにも気が付かず・・・・💦
ですが、今はどうでしょうか？
私は不動産の仕事をしているのでよくわかりますが
今時、都心の資産価値の高いマンションで
「ペット不可」になんかしたら、まず売れません。
よほど他にウリがあれば別ですが。
中古マンションも、価格が高ければ高いほど、ペットＯＫではないと、なかなか売るのは厳しいです。
今の時流からして、
経済的に余裕のある方は、「ペット」を家族同様に飼いたいと思っている方が
多いのです。
逆に「ペット可」であれば、
古くても、お客様は付きます。
私が軽井沢で事務所として借りている３DKは
かなり古い建物ですが、我が家のように中型犬３匹でもＯＫなので
ず～っと満室です。
今は、猫ちゃんを飼っている方が多いようです。
酷暑の夏、首都圏で犬を外飼いにしていたら
「虐待」と通報されることもあるくらいです。
ペットを貨物室で、
しかも、緊急時には見捨てなさい！というのは、
犬猫を外飼いしていた時代の考えと言わざるを得ません。
これほど、署名が集まっている！というのは
時代遅れのサービスということではないでしょうか。
飼い主もペットも安心して旅が出来る
そんな新しい仕組みやサービスを
作って頂きたいものです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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