相続問題！
こんにちは。
プリンセスハウス 細見貴子です。
最近、私の周りでも
相続問題で悩んでいる方が増えてきました。
両親が亡くなる年代になったからでしょうね～。
💦
これは実際に私が実家の不動産を相続した際に、
司法書士の先生に作って頂いた「遺産分割協議書」などの相続に関する書類です。
過去の戸籍謄本類など、結構な分量の資料で驚きました！
実は、、、
私が副業で行っている「カバラ占術師」でも、
個人鑑定にお越しになる方の「ご相談内容」は、
「恋愛」「離婚」「病気」などは少なくて
「開業」「起業」の他
多くは、「不動産」「移転」にまつわることと
「相続問題」だったりします。
例えば
「新居購入の時期」「引越しのタイミング」
「軽井沢へ移住の時期」（私が軽井沢とのの拠点生活をしている為、軽井沢移住にご興味ある方が多いようです。）
「相続（節税）対策として、不動産を購入したいのだが、いつ、どんなものを買ったら良いのか？」
「都心と軽井沢で不動産を運用するのだったら、どちらが良いか？」
このあたりは、なんとなくわかりますが。。。
子供がいない資産家の方が、相続人リストをお持ちになり、「どの子に相続させたら良いですか？」
「どの資産を誰に相続させたらよいか」
など、、、、とにかく「相続問題」に悩まれている方が多いのでしょうね～。
そんなこともあり、このブログでも
「相続豆知識
」を時々、書いてみようと思います。
実は、私の本業のインテリアにも無関係ではないのです。
以前、「夫が癌で死にそうなので、大急ぎで自宅を全面リフォームしたいのでお願いします！」という
お客様がいらっしゃいました。
当時は「え？なぜ？」
でしたが、
「あああ。。。なるほど。」と、今なら理解できます。
実は、去年チャレンジした宅建試験勉強の中で
私が一番興味を持って勉強したのは「相続」についてでした。
なぜなら、不動産やインテリアの仕事と「直結」しているから。
そして、何より
私自身が子供が無く、
また、私の２人の妹たちにも子供がいないため、
血縁のある「甥や姪」が誰もいない・・・という
「一番揉めるパターン
」だったからです。
私の友人たちも、
ご両親が亡くなったりして、かなり相続で揉めているという話をよく聞きます。
また、日本は今後は、どんどん相続税を増税していく方向です。
最近も、贈与税についての税制改正が可決されましたよね。
つまり、これまで「相続税」とは関係が無かった人たちからも
どんどん税金を頂いていく・・・というのが
この国の方針のようです。
今、配偶者がいない方で不動産を所有している方や
私のように子供がいない夫婦がすごく増えています。
「相続」＝「争族」になるパターンです
取引先の銀行員の方がこんなことを言っていました。
「大資産家はそもそもお抱えの税理士さんなどプロが相続対策をしているので、あまり揉めません。
揉めるのは、これまで相続税対象外だったような人たち。
たった数百万の遺産でも揉めてますよ・・・」
今、不動産の値段がどんどん上昇していますから、
「私は預貯金も少ないから大丈夫！」という方でも、
首都圏や地方の大都市などに自宅を所有しているだけで
相続税の対象になってしまうのです。
ですので、
ますます「相続」についてはある程度は勉強をしておくべきでしょう。
皆様は、下記の言葉をご存じですか？
「代襲相続」
「配偶者居住権」と「配偶者短期居住権」の違い
「半血兄弟」
このキーワードは、
現代ならではの家族構成のパターンに
良く出てくるキーワードだと思いました。
後日またわかりやすく解説したいと思います
ではでは、今日もお読みいただき有難うございました。
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