金曜日は月1の
傾聴トレーニングに参加。

いとたかがなるほどー!
と思ったオタクな備忘録です。
 



傾聴トレーニングは
頭の声じゃなく
からだの声を聞く!
フォーカシングの第一人者
池見陽先生の年間講座。


池見先生は
「傾聴」を唱えたロジャースや
フォーカシングを唱えたジェンドリンから
直接学ばれた先生。


私もけっこう心理オタクだと
思ってたけど
先生のオタクレベルは桁違い(笑)


だから、毎回楽しみにしています。


今回、おぉ!っと私に響いたのが
無意識の扱い方について。


 

無意識にアクセスできる人?

 

無意識を発見した
精神分析学の創始者フロイトは

無意識にアクセスできるのは
精神分析のプロと考えた。


だから専門家だけ
クライアントの
無意識に潜む問題を解決できる、と。


なんて乱暴な!
と思ってた いとたか。


今回 池見先生の解説を聞いて
なるほどーって思いなおしました。


精神分析って医学の分野から発展。

だから専門家が治療する、
その考え方が主流だったみたい。


例えば MRI 検査の結果の写真を見ても
素人には意味がわからない。

 



でも医者(専門家)はその写真を診て
どこが悪いのか
どんな治療をすればいいのかわかる。



これと全く同じ考え方で

精神分析の専門家は
患者の無意識にアクセスして
患者の問題を解決できる

と考えられてた。


そもそもフロイトって
最初、精神科医で
後に無意識研究を行って
精神分析学の創始者となった方。

なんか「なるほどね〜」
って妙に納得でした!


 

私の反応ポイント


フロイトの

専門家だけがクライアントの
無意識に潜む問題を解決できる

という考え方に
なんて乱暴な!
と反応してた いとたか。

 

 

心が反応するには理由があるはず。

いとたかの心を探ってみたら

専門家がクライアントの
無意識にアクセスする

ってなんか、
土足で家にあがっていく
そんなイメージ。


人間の尊厳を傷つけてる
そう感じてたみたい。

 


そして
今私が学んでいる人間性心理学
クライアントが信頼できる相手との
対話をとおして成長していく
(問題を解決していく)

という考え方。


ゲシュタルト心理療法も
フォーカシングも
この人間性心理学の1つで
学べば学ぶほどしっくりくる。



でも考えてみれば
私がしっくりきてる人間性心理学

フロイトが提唱した精神分析学から
発展したわけだし、
そういう意味では感謝だな〜と。


そもそも無意識を発見した
それだけでもフロイトさん、すごい!

#勝手に株があがってる(笑)


こうやって先人の発見を
学ばせてもらえて感謝!

ここに私自身の体験が加わって
人間理解が深まるのがおもしろい☆

 

 

いとたかプロフィール

イギリス在住ライフコーチ / いとたか

 

\人間関係の氣疲れはもう卒業!/⁡
他人にも自分にも優しい世界へシフト
◉HSP心理研究オタク
◉知的好奇心旺盛なHSS型HSP
◉関西弁・英語・西語のマルチリンガル
◉バックパック旅行&仕事で7大陸制覇
◉座右の銘「にんげんだもの」

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