HSS型HSPの いとたか の
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HSP(繊細さん)って
少数派、マイノリティ。


そういう意味でわたしは
LGBTQ(性的マイノリティー)の人にとっても親近感なんです。


感じ方が多数派と違う
という共通点があるから。


でね、わたしの大好きな日曜日の初耳学のゲストが氣になってたこの方、

僧侶でLGBTQ活動家で世界的メイクアップアーティストの西村宏堂さん!

 



多数派と感覚が違っても
自分の感覚を大切に
自分らしく生きてらっしゃる西村さんの言葉、
刺さりまくりでした。


いろいろ響いたけど、今日は二点をシェアです。


 

2種類の自信


西村さんがLGBTQだと氣づかれたのは3歳のとき。


だけど、オカマだとか変態だと思われると思ってずっとかくしていたそうなんです。


この自分の感覚をよくないものと思って隠すの、
HSPさんも馴染みがあるのでは?


そんな西村さん、留学しても友だちができず
「日本人だから友だちができない」と思っていたとき、

2007年に日本人の森理世さんがミス・ユニバースで優勝


それが光になって、どうやったらミス・ユニバースに関われるか考えた結果、メイクアップアーティストを目指されたんですって。


そんな西村さんが生きる上で大切にされてる言葉、氣になりますよね。




その言葉というのが
絶えず自信を持つこと


でね、西村さん、自信には2種類あって西村さんが大事と言われてるのは2つ目:

1)できる・できない 能力への自信
2)自分という人間を信じられるかの自信


ここにぶんぶんうなづきました。


わたしのビジョンも
自分の感覚を信じ
自分らしく生きるHSPさんを増やす



というのもね、
少数派ということで
自分の感覚を信じられなくなってるHSPさん、多いんです。

#はい、わたしもそうでした


ついつい「みんなと同じ」が安心だと思っちゃう、

それで自分の個性を殺しちゃうんです(涙)



ちなみに西村さん、森理世さんがミス・ユニバースになったときのメイクアップアーティストさんにレッスンをお願いしたら、10万円(1ヶ月の家賃分)と言われてちょっと躊躇されたそう。


お母さんに相談したら「いい投資だと思う」と言われて思い切ってお願いしたことで、アシスタントになることになったんですって!

 

 

 

仏教の教えに「多様性」のことも!


そして西村さんのお父さんは僧侶で、お母さんがピアニスト。


子どものころから「僧侶になりたくない」と思っていたそう。


だけどお母さんの次の言葉を聞いて氣持ちが変わったそう。


「モーツァルトが嫌いと言うなら作曲方法を勉強して、作品を弾いて、それから、この作曲方法が嫌い と言いなさい。

そうじゃなければ、それはただの偏見」



それで24歳のとき、メイクアップアーティストとして仕事もしてたけど、僧侶の修行に。


そこで阿弥陀仏の教え↓との出会い。
青色青光
黄色黄光
赤色赤光
白色白光



これね、極楽の蓮の池にはいろんな色の花があって
青い蓮の花は青く輝く
黄色の蓮の花は黄色く輝く
赤色の蓮の花は赤く輝く
白色の蓮の花は白く輝く


これってまさに多様性のこと。
それでこんなふうに言われてました↓

 

 

人も違う色に
無理やり合わせて
輝こうとするのではなく
その人の色で
輝くことが大事



まさに自分らしく生きていく
ことが阿弥陀仏の教えにも説かれてたんですね。


このお経、読んだことあるけど
こんな意味だったとは!


最後にこんな素敵なセリフも




そしてこの言葉どおり、
生きてらっしゃる西村さんをリスペクトです。


こういう方から勇気をもらって
わたしも「自分らしく」、さらに意識していきます♪


最後に今回紹介した動画はこちら↓

 

 

 

動画は約30分、2倍速で見たら15分、
動画公開が3週間限定ということなのでぜひぜひお時間作ってみてみてください。

 

 

 

心軽やかに生きるヒント
HSPであるわたしの日常から
HSP氣質とのつきあい方をお伝えしています。


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