最近、「お誘いを断るのが苦手」という
テーマのセッションが続いたので
ブログでもシェアです。
誘われて氣が乗らないけど
断るのを躊躇しちゃう
「せっかく声をかけてくれたのに」とか
「断ったら相手ががっかりする」とか
いろいろ考えちゃいますよね。
断るのは氣が重い。
「いっそ誘わないでほしい…」
って思ったりも…
これ、HSPさんあるあるです。
AさんがシェアOKしてくださったので
少し設定を変えてシェアです。
料理教室をはじめたお友だちから
「来月は●●つくるよ。
よかったら来てね♪」
と誘われたAさん
実はAさん、料理が苦手。
「ちょっと都合があわなくて」
って断ってたけど
誘われる度にどんどん
氣が重くなってくる
「自分だけじゃない、他の人も誘ってる」
ってわかってる。
だけど
お料理教室、人が集まってないみたい
かわいそうだよなぁ
行ってあげたほうがいいかなぁ
うーん、、、
頭の中で葛藤が始まります。
「友だちなのに行かないってひどい」
「でも一回いったら次から断れなくなるし」
ここ、境界線です！
「人が集まなくてつらいんだろうなぁ」
って、彼女の氣持ちを思って、
行ってあげようか迷いだしてる。
でも、ホントは行きたくない。
境界線がもろくなってるの、
わかりますか？
Aさんの氣持ち：料理教室は興味ない
お友だちの氣持ち：人が集まなくてつらい（だろうと思う）
自分の氣持ちを置き去りにして
彼女の氣持ちを優先しそうになってる。
あぶない、あぶない。
こういうとき、まずは
自分の氣持ちを感じてもらいます。
さて、Aさんはどうしてこのお誘いに
困ってたんでしょう？
それはお誘いを受けるたびに
どんどん氣が重くなって
つらくなってきたから
お友だちから離れる一歩手前だったから。
でね、今までもこのパターンが多いそう
ガマンして
ガマンして
ガマンして
ガマンの限界がきて関係を断つ
そこで尋ねてみました。
私：なぜそんなにガマンするの？
A：断りたくないから
私：どうして？
A：嫌われたくないから
Aさん、断ると嫌われる
って思われてたんです。
このあとAさん、小学校のころの
出来事を思い出されました。
その出来事がAさんの
心の傷になってたんです。
「断れない」問題に
心の傷が影響してること、多いです。
Aさんの心の傷が癒されたら
断ると嫌われるという思い込みも
ゆるみました♪
あとね、断らないで
ムリして料理教室に行った場合も
考えてみました。
Aさんは料理が苦手。
しかも大人数、初めての人たちと
話すのも苦手。
そうするとAさん
疲れて家に帰ってくる可能性大。
がんばって料理教室に行っても
Aさんにとっても
お友だちにとっても
あまりいい結果にはならないことを納得。
Aさん、実際に体験済みだそう。
これまでのAさんの選択肢は２つ
・ガマンする
・関係を断つ
今日からAさんの選択肢は３つ
・ガマンする
・関係を断つ
・断る
あとは、新しい選択肢「断る」を
体験して慣れていくのみ！
最初は小さなことから、
ちょっとずつ慣れていけば
断れるようになっていきます♪
心の境界線がもろいと次のようなことがおこります
自己探究コース説明会のパワポの一部
パワポの内容を書き出すと
・人の頼みや誘いを断れない
・人に否定される / 責められる
・人の感情を自分の感情のように感じる
・人に頼めない/頼れない
・「配慮が足りない人」に振り回される
境界線問題、「わたしはわたし、人は人」って
意識することで境界線を引けるようになります！
ただ、今回みたいに断ればいいって
頭でわかっていても
境界線を引けないときがあります。
そんなときは頭だけじゃなくて心の
無意識の部分にアプローチが必要！
子どものころの心の傷とか、
未消化の感情を癒していくことで
境界線を引けるようになります♪
いとたかはHSPさんの境界線問題、
そして無意識へのアプローチが得意です。
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いとたか | 自分探し迷子を卒業したHSP | イギリス🇬🇧
世界一大切な自分の感情をとり戻し本音と生きる
「セミナージプシー卒業」喜びの声多数
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・大阪大学外国語学部→🇺🇸大学院
・もとバックパッカー
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イギリス｜コーチ歴12年｜HSS型HSP
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