私は私の弱さが嫌いでした。
弱い自分をどうにかして
強くしたかった。
その為には『力』が必要でした…
人脈、財力、権力、地位、美、
ハイブランド品などなど
でも、それらは手に入ったかと思うと
スルスルと指の間から抜け落ちるかのように
結局、何も残ってはいません。
そして、今思うのです。
強くならなくて良い!
弱いままで良い!
弱いからこそ、感じれることがあり、
気付けることがある。
もしも、私が初めから強かったら
感じることもなかったし、気付くことも
出来なかったでしょう。
私は20歳の時の失恋で傷付いたココロを
癒す為に強くなろうとしたのだと思います。
Nの失恋で傷付いたココロを癒す為に
夫と言う強い男性が必要だったのだと
思います。
そして、私は強さを必要としなくなった…
弱い私を受け入れれるようになった…
弱い私だからこそ出来ることがある
私のNへの片想い…
Nにはお遊びや気まぐれだったのかも
しれない。
Nがツインかどうかではなくても
私はNのことが好きです。
だから、私には真実の愛です。
Nに片想いした16年間は無駄ではないし、
進化成長したことも無駄ではない。
Nは片想いさせ続けてくれた人であり、
進化成長を促してくれた人です。
私はこれからも弱い自分のまま生きます
もう強くなろうとは思わない
色々なことを敏感に感じ、察知しながら
生きていきます
時に、偏りがちになった時には
冷たい飲み物を飲み頭を冷やします
今、私は幸せなんだと思います