『責任を果たす』こと
この言葉に特別に意味がある訳ではなく…
『何かを手に入れたならば…
そのものの役割を果たさせてあげるのが
手に入れた側の責任かな？』と
ふと思ったんです
例えば、『パプリカ』を手に入れたならば
パプリカの役割を果たさせてあげるのが
手に入れた私の責任なのだと思うのです。
だから、手に入れて満足だったり、
冷蔵庫の中で眠らせて傷ますことは
パプリカの役割を果たさせてあげれて
いないってことになると思うのです。
それって無責任なことなんじゃないのかな？
って思います
パプリカを使いこなせないならば…
そもそも買わない！
パプリカではない何かで代用する！
と言う判断や行動が正しいのかもしれないね
このことは全てのもの、こと、ひとに
通ずると思うんです。
めんどくさいですが。。。
今在るもの、こと、ひとを一つ一つ丁寧に
向き合う必要があるのかな？って思います。
そうすることで『足るを知る』ってことに
なるのではないかな？って思います。
私は『所有する』ことに意味があって、
そのもの、こと、ひとの役割までは
全く考えてはいない
ただ、私の『欲求』を満たす手段に過ぎない
のではないかな？ってことに気付き…
分相応以上の所有をしているのではないかな？
って思うようになりました。
そして、今在るもの、こと、ひとに
意識を向けること
今在るもの、こと、ひとの役割を果たさせて
あげることに努めてみる
新たに何かを手に入れたい欲求が
湧いてきたならば…
その手に入れたいもの、こと、ひとの
役割が理解出来ているか？
その手に入れたいもの、こと、ひとは
今在るもの、こと、ひとで代用は出来るか？
その場のワッと湧き上がった感情で
『欲しい。買う。』ではなく
一旦、落ち着いて
冷静且つ客観的に見てみること
使用頻度が毎日か？1週間に一回程度か？
1ヶ月に一回なのか？半年や1年に一回なのか？
を、細かく考えてみる
おそらくコレって、恋愛における
連絡や会う頻度ってことにも言えることでは
ないかな？って思います。
感情のままに『好き。会いたい。』ではなく、
一旦、落ち着いて…
冷静且つ客観的に自分の日常を見て
その人とその時のその関係を考えて
適切な連絡や会う頻度を話し合うこと。
私はただ感情のままに恋愛をしてきたので
自分の今が全く見えておらず
恋愛が最優先で、自分のことは後回しにして
いたのです
当然に恋愛も自分の日常も上手くいかなく
なる訳です…
感情にのまれやすい私は特に
気を付ける必要があります
感情にのまれやすいから
私は現実から逃げる気はないけど、
結果、現実から逃げるかのように
恋愛に溺れてしまっていたのでしょうね
まっ、自業自得です。
私は自分の感情が魂の声だと
勘違いしていたのでしょうね
自分の感情こそがトラップで
エゴの声だったようです
では、私の魂の声は一旦何と言って
いるのでしょうか
そもそも私は聞こえているのかな
今の私には分かりません。。。
新たにあれこれと欲しがらず
今在るもの、こと、ひとを一つ一つ
まずは見てみること
が、今の私には必要なのかもしれません…
今在るもの、こと、ひとの役割を
果たさせてあげることを
今から丁寧に取り組んでみます
それが今私が出来ることなのかもしれません