根室市にある
ニホロの壁に貼ってあるポスター
『ここが下田?!』
日露和親条約締結(日露通好条約)の地とは何度も聞いているし
下田という地名も知っているが
行ったことがイメージが湧かない
ポスターを見ながら
『2世なのだから、一度は行ってみたは?』夫の意見
興味があり学びたい時は
自分のお金をかけて
しっかり学んだ方が頭に入る
もちろん、お金をかけなくても素晴らしい学びはたくさんあります
「真剣に学びたい」という気持ちを
後押しする一つの有効な方法として、自己投資はとても理にかなっています
でも、簡単に行ける場所ではないような??
夫に連れられ…行ってみた
静岡県伊豆半島の南東部に位置する下田市
海と山に囲まれた自然豊かな街
とても綺麗
そして、何よりも歴史深い
ペリーの船が停泊していた小島や
お寺などなど江戸時代のまま
江戸時代末期、日米和親条約によって日本で最初の開港場
ペリー率いる黒船が来航し
その後の日米下田条約締結や
初代アメリカ総領事タウンゼント・ハリスが駐在した地としても知られています
その後、イギリス、ロシア、フランスと開国を求めて下田に集まり
大勢の外国人が、この街にいたんだと想像します
安政の大津波では下田港に何度も大きな津波が来て、外国人の方々も多くなくなりました(お墓は下田にあります)
市内には、ペリーが300人の部下と歩いた『ペリーロード』など当時の歴史を伝える史跡が数多く残っています。
土地の人と話、いろいろ知ることができました
※日露和親条約は学術的には
日露通好条約と書かれているそうですが、どちらでも同じ意味だそうです
私は下田市の表記と下田市の方々の言い方に合わせて
『日露和親条約』と書きます
下田に行った感想は↓