個人的に母に来た招待
私と一緒に行くはずが
どうしても行けなくなった母
改めて招待状を読んでみると
『行かなくては!』
そんな気持ちになりました
この数年で同級生、友人が
亡くなった事や
高齢の両親そして
元島民の存在を考えた時に
『人の死を悼む』
それだけでいいのではないかと
言う気持ちになりました
私は4度しかお会いしていない方です
最後は昨年12月に母が受けた
内閣府の表彰式後
議員会館のお部屋にお邪魔して
お話を聞きました
これまで北方領土問題を
取り組ん下さった…
そんな事を思い出していると
私一人でも行き
お別れをして来なければ!と言う気持ちになり
急いで航空券とホテルを取り直しました
九段下に向かう電車の中には
花束を持った方々が何人も見かけ
献花に行くのだと分かります
電車を降り地上に出ると
メディア、警察官はすごい人数
献花の列は見えないくらい…
続いています
足を止めずに進む中
セキュリティチェックはこれでもか!と言うくらい行われました
息子に『無事に帰ってきて』と
言われた事を思い出すと
少し怖くなました
会場へ着き、周りの話し声が
聞こえてくると
色々な職種の方々がいると感じます
式が始まり
音楽隊の映画を見たばかりなので
聞き入ってしまう!
多くの方がスピーチをする中
菅さんの言葉は
友人を亡くした辛さが深く伝わります
私は北方領土に生まれた母の娘で2世
島に行けなくって辛い気持ちでいます
この先何ができるか全くわかりませんが
モチベーションを上げて、出来る事していこう!と改めて強く感じました
順番が来て
献花を受け取り
奥様に会釈し
大きな遺影を見つめ
感謝とお別れをお伝えしました
この日の為に
レッスンをずらしてくださった
保護者と生徒さんに感謝です
夕食に付き合ってくれたお友達のお土産
思いやりに優しさを感じます🎵






