ちょっと、長い文面になってしまいました
どうか、お付き合いを
保護のどちらかが鍵盤楽器経験者。
パソコンも普及してお家では、
曲の事色々、調べたり、音源を聞いてくださり。
そんな保護者の方が
最近とても多い事に気がつきます。
私が講師になった頃とは全然違います。
親子一丸となって、練習に望んでくれること
本当に感謝です。発表会もあと少し
この時期は、生徒さんに伝える事はもうほとんどないです。
苦戦して、やっと形になって来た生徒さん達
とても安定し良い仕上がりの子ばかりでほっと
とても嬉しいですし、生徒さんもいい顔に(*^▽^*)
弾いた後のこちらに向ける
どや顔を見て
思いっきり、吹き出してしまいました
『私、生まれ変わりましたっ』と一言。
細かいところは、一人一人に合わせてすでにお伝えしてあります。
ただ、お家の練習で
なぜか、教えていない弾き方になってしまっている方が
いましたら・・・・必ず原因があります。
特訓するなら、部分練習を。
全体の流れを考えずただただ何も考えず弾く事によって
気がついたら私が伝えた曲と違う曲になっていた・・・・。
なんて、事もあるんです。
楽譜を見て、再確認してください。
伸ばす音、休む音。勝手に変えない。
楽譜と通り弾く、これ基本です。
(自分で作った曲なら変えてもいいのですが・・・)
たとえ、一部分でも安易な選択をしてしまったら
仕上げ゛は期待できない物になります。
指導者としても悔しい限り
同じ事を黙々と正確に繰り返し弾く事。
そして、丁寧に同じ状態で。
その日の気分や、弾き方に自分の勝手な気持ちを
入れぬ事。
それが、発表の場で良い結果につながります。
結果を出すとはそうゆうことです。
28年間教えて多くの生徒さんを見てきました。
そして、いつも思います。
初心を忘れちゃいけないのです。
それは、私自身にも言える事。
忘れた時に、深~い落とし穴が
もう少しです。一緒に頑張っていきましょうね。
山下ぴあの・えれくとーん教室
自分をちゃんとコントロールしているんだと感心します。