昨日は、子ども達の通う保育園に、
サンタさんが、やってきたとの事。
そこで、父母の会からのプレゼントが
サンタさん経由で?、一人ひとりに手渡されたとの事。
かつては、
区の予算で、
運動会の時とクリスマスの時とで
年2回園児たちへプレゼントが
配布されていた時期もあったが、
今は、予算不足ということで、
区からは、年に1回しかプレゼントは配布されない。
(=運動会の時の分のみ区から配布あり)
それでは、子ども達の楽しみが減ってしまうという事で、
年2回から1回に変更になる際に、
当時の父母の会会長さんが、提案し、
今では、このクリスマスプレゼントは、
父母の会からの配布となり、
毎年子ども達が楽しみにしている行事の一つである。
三男。
三女。
四女。
それぞれに、
年齢ごとのプレゼントを貰ってきて、
昨日の帰宅後は、
3人とも、皆 嬉しそうだった。
四女のプレゼントは、
小麦粉原料の粘土だった。
平日の夜は時間がなく、
粘土練り練りにお付き合いできなかったので、
お預けにし、開ける事はなかったのだが、
四女は、大事そうに、それを持って歩き回っていた。
その粘土セットを、ちょっとでも、お兄ちゃんらが触ろうとすると、
飛んできて、
「触るな、これは私の…」と、言わんばかりの、ままならぬ言葉で一生懸命訴えている。
この姿が、また妙に可愛い。
ささやかなプレゼントであっても、
子ども達にとっては、
それはそれは嬉しいプレゼントなんですよね。
私にも、そんな頃があったもん。
幼い頃のXmasプレゼントで、
一番記憶に残っているのは、
小学生の低学年だった頃かなぁ~。
Xmasも近いある日、ちょっと ほろ酔いだった父が、
明らかにプレゼントと分かる包みを二つぶら提げて帰宅した。
お揃いの二つのプレゼント。
私は、双子なので、
どんな物も、家には、大体二つありました。
それは、間違いなく、
両親からのXmasプレゼントでした。
デパートの包装紙に包まれた
そのプレゼントを父から渡され開封すると、
それは、モンチッチのお人形でした。
妹と全く同じ物。
お揃いなのも、凄く嬉しかった。
当時は私の両親はお歳暮の注文をしに、デパートに行っていた。
その際、両親がお歳暮の伝票書きをしている時に、
私と妹は、手持ち無沙汰の為、その時間に、おもちゃコーナーに行き、
モンチッチを眺めたり、手に取ってみては、凄く欲しいと思っていたも物だったんです。
(当時は、このモンチッチ、とてもブームだったんですよ)
年ばれるワッ。
両親は、その事を、
ちゃんと分かっていてくれてたのですね。
今は、もうこのモンチッチはないけど、
私の記憶の中には、
指をくわえたモンチッチが、
忘れられない、子供の頃のXmasプレゼントかなっ。