7月22日(術後1日目)
三連休が終わり、
わが家の小学生組三人も
本格的な夏休み開始。
毎日弁当作りに追われています。
長男が入院中の為、
4個作るところが、3個なので、
ちょっと楽?ちょっと寂しい?
三人とも、
プールにサマースクール(学校主催)に大忙しです。
そして、私も連休明け、仕事は休めず、
面会時間も14時からなので、
いつもどおり出勤した。
仕事を終え、
チビ達6人を連れ
お見舞いに…
しかし、乳幼児の面会は
他の患者さんに対しても、
当人達への感染症の事も考えれば、
あまり好ましい事ではない。
この日は、私の両親が
予め病院にお見舞いに行っていたので、
私が着くなり、
子守バトンタッチで
私の母が近くの公園でチビ達を遊ばせてくれるというので、
私は一人病室へ向った。
流石に手術後とあって
本人は、とても大人しい。
私が持って行った漫画本を熱心に読むだけで、
あまり私と会話をしようとしない。
私の質問に、無言で首を立てに振り返事をするだけ…
なぜか?
点滴はしているものの、
お腹がかなり空いているのでしょう。
手術当日の21日の朝から丸二日間何も食べていない訳ですから…
食べ盛りの年齢なだけに、
点滴だけでは、辛いですよね。
ましてや、他の入院患者さんには
夕飯時で、食事が配膳され、
よい匂いが病室中、漂っているのですから…
辛うじて、明日の朝までの間に
ペットボトル500mLの水分のみ許可されたが…。
水分だけでは、欲求が満たされず、今一元気がない長男。
私に気を遣う必要もないし、それを望んでもいないし…。
あまり多くを語りたくないのだろうと思い、
この日は届けるものを届け、
チビ達もいるので、
早めに帰宅した。
日中から行っていた母に聞くと、
導尿の管も午前中には取れ、もう、自分で歩いてトイレも行っている。
多少、前屈み歩行らしいが、頑張って歩いていたと…。
あとは、日にち療法だな。
7月23日 術後2日目
この日も仕事を終えてから、
夕方 病院へ向った。
私の母はおらず、
一人でチビ達6人連れているので、
さっと、本人の顔を見て、
帰ることにしていた。
担当医に確認すると、
今日の昼から食事が出たそうです。
三分粥からのスタート。
差し入れは禁止。
術後三日間は、しっかりと病院食のみ食べて下さいとの事でした。
差し入れは、もう少し後ですね。
この日は、少しゆとりが出てきたのか?
病室に行くと、
私が昨日本人に頼まれて持っていっていた夏休みの宿題を
一生懸命やっていました。
そのプリントを私に渡し、
時間のある時に○付けしておいて…と笑顔で言っていた。
大分、調子も取り戻してきたようだが…
本人曰く、
前屈み歩行のせいか
腰が痛い。
全身麻酔時の気管支確保の名残か?
胸が少し痛むと…
後は、咳をすると、
切除した箇所が痛むとの事でした。
若いから、日にち療法。
日一日とよくなるよね。
さっ、今日は、私の住む地域では、
この辺では結構有名な花火大会です。
下の子たちを連れて行ってあげたいけど、
病院へも行かなくてはいけないし…
迷うところです。
今日は、昨日よりも、また元気になった長男の顔が見られるかなっ。
私も気持ち的に、大分楽になってきました。
でも、今日未明の0:26頃、
関東地方は、少し強めの地震がありました。
普段は、夜の地震は、
子供たちが、横で寝ているので、
自分が守ってあげられるという思いがあるので、
それ程、慄かないのですが…
昨日は、長男が傍に居ないので、
めちゃくちゃ怖かったです。
揺れが治まるまでは、もの凄い不安でした。
大事に至らず、ホッとしました。