昨日の記事 | 四男&四女 8人の子だくさんママです!

四男&四女 8人の子だくさんママです!

何事にもチャレンジし続ける8人のママ。現在は芸能・セミナー講師・音楽関係の活動もしています。
2013年4月 わが家に8人目の新しい命が誕生し、わが家は10人家族になりました!

昨日の記事では、すみません、

皆さんを、ちょっと驚かせてしまいました。


そんな中で、コメント・メッセージ寄せて下さった方々、

本当にありがとうございます。

とても嬉しかったです。




昨日は、長時間の救急外来で、

私の気持ちも、何だかもやもやでしたね。



今日は、その子の笑顔をみながら生活していて、

何となく気持ちも落ち着いてきました。



何だか分からずの抽象的な記事で、

読んでいる方も、今一分かりづらかったですよね。

すみませんでした。




今日の記事も、今の医療行為における

私のかなり主観が入った記事になりますので、

気分を害すると思われる方は、くれぐれも、スルーでお願いします。<(_ _)>




今回の一件は、

私の事ではなく、

子供の事なので、

詳細は触れませんが、





要は、

大学病院というところは、

その子の起きた症状から、

万に一つの可能性でも疑うという事です。



医師は、その万に一つの可能性を見落とせば

責任問題になる事もあるのでしょうから、

これを機に、精密検査をして下さいとなる訳です。

当たり前と言えば当たり前の事です。




その万に一つの病名が

えぇ~、そんなぁ~と思うような病名だったのです。

それで、かなり落ち込みました。





勿論検査を受けなさいと言われれば受ければよいのでしょうが…。

わが家からは、電車・バスを経由していかなければならない場所であり、

一度来院したからと言って、直ぐに検査を受けられるわけではない。

検査は予約制、おまけに、待っている患者さんはたくさんいると言う。


大学病院の外来は、その他色々な疾患の方々の来院で、

相当の混雑が予想される。

待ち時間の中では、

感染症の心配もあります。



そして、何よりも、

納得のいかない顔をしている私に対し、

「お母様が心配されるような検査ではありませんよ。痛くない検査ですから…」と医師は言うが、

検査名を聞けば、それがどんな検査であるかは

大体は分かる。



私が納得のいかない顔をしているのは、

痛い・痛くないの事以上に、

病院へ行って、

先を予想出来ない年齢の子にとっては、

病院で受ける行為は痛い・痛くないに関わらず、

全てが恐怖体験へと繋がっていくのだと思うからだ。



仮に、たとえ、痛くない検査でも、

検査のために、

ベッドに羽交い締めにされたり、

母親から離れたりと、

それだけで、精神的負担は、結構なものだと思うんです。

この経験は、後々まで、きっと潜在的に残るんだと思います。



その精神的な部分で負担をかけたくないのです。


現に救急外来でも、二つの検査を行った。

案の定、痛くない検査でも、

大泣きだった。

何をされるか、予想が出来ない年齢であり、

尚且つ、見知らぬ顔ばかりに、囲まれての検査。

どんな賢い子でも、泣いて当然の光景です。




だからと言って、勿論、必要な検査であれば受けざるを得ないのですが…


果たして本当に今直ぐに受けなくてはいけない検査なのか???

と疑問が残るわけです。


問題は、そこなんです





私は、医療に携わる仕事を長い事しているので、

なまじか、中途半端な知識が、邪魔をするのです。





だから、連休明けにでも、かかりつけ医とも相談して、

今後の事は決めたいと思います。




何人も子供を育てている経験の中で、

今の医療行為には、

(´△`) えっ?と疑問を抱く事を多く経験しています。



典型的な一例は、


その昔、長男が1歳の時の事、

高熱を出し、病院の中の小児科を受診した。

ここは、私が、長女・次男・三女を出産した病院だが…


処置として、点滴が施された。

その点滴は、補液+抗生物質だった。


長男は、その点滴の時に、

針を刺される時のみならず、

点滴の一滴一滴が落ちる毎に、

「痛い、痛い。」泣きじゃくるのです。


冬の風邪に抗生物質??

必須か?

細菌性である風邪が確定しているなら、

この点滴も効果があるのかも知れないが、

ウイルス性だったら、意味はないのではないか?


私自身が納得のいかない治療行為に、

私は、そこまでして必ずやらなくてはいけない点滴だとは思わなかった。

だから、その点滴をやめて下さいと看護師に言いました。



看護師は、今、既に指示を出した院長は、

帰宅しましたので、

私には、この治療をやめる権利はないと説明した。



勿論、そうです。


看護師さんと医師の立場はそうです。




しかし、患者の治療が終わらないまま、

指示をした院長が帰宅って、どういう事ですか?と腹も立ちました。



看護師さんは、私に

「お母さんが、しっかりしないで、どうするんですか?」と投げかけてきた。



私は、しっかりしていなかったのではない。


この治療行為が、これ程、子供に苦痛を与えている。

効果があるかも分からない、

そして、この行為が本当に効果のある治療行為であるのか疑問だらけだったからこそ、

止めて下さいとお願いしたのだ。



医者としては、まぁ~、取り敢えず、ポピュラーな抗生物質を投与しておけば無難だろう。

きっと、そんなレベルでの点滴指示だったと思います。



すみません、私は医者ではないので、

こんな偉そうなことを書いていいのかどうか分かりませんが、



素人である私に、きちんと今 行っている点滴の必要性を医師が説明する機会があれば、

私も意見が出来、相談も出来たのではないかと思う。



医者と患者の関係って、所詮こんなもんなんですよね。



結局、この時は、私がどんなに懇願しても、点滴ははずしてもらえず、

最後まで、泣きながら点滴を受けた長男。


点滴が終わり、ベッドから上体を起こしてあげると、

長男の寝ていたシーツは、びっしょりと濡れていました。


相当、身体に力が入っていたのでしょう。


ちなみに、私は、この日以来、長い事受診していた、

この病院で、小児科を受診する事はなくなりました。




こういう経験が子供の数に比例して、色々とあるんですよね。


少し前に載せた、三男の停留睾丸の診断だって、結局は誤診だった訳です。






だからこそ、その医師の言葉だけを鵜呑みに出来ない自分がいました。

(素直じゃない、患者。医者からすれば、やりづらいタイプでしょうが…)



子供の為への労力は惜しまない。

でも、患者も意見をし、

必要最低限の検査だけで、終わらせたいと思う。



子供の頃の経験って、きっと、潜在意識に残るんだと思うんです。





だから、言われるがままではなく、

これから、今後をどうしようか、考えようと思います。





長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。



何時も応援して下さる皆様、ご心配なく、

私は、7人の母です。

やはり、強い精神力がある持ち主であるがゆえに、

赤ちゃんが私を選んでやってきたのだと思います。


前向きに頑張ります(*^-゜)vィェィ♪