愛犬 “シモン”
よくTwitterでもシモンさんの名前の由来を聞かれます。
元々はわんちゃんの名前を漢字で付けたくて、
考え始めました。
例えば、“太郎くん” みたいなね。
でも、聞いた話によると、
わんちゃん達にとっては、
日本名よりもローマ字呼びの方が聞きやすいらしい。
例えば…
「のぶゆき~おいで~」
よりも、
「ロッキーおいで~」
の方が、覚えやすい!とね。
ホントかどうかは実際のところわかりませんが、
英語でしつけをしたりする方もいらっしゃるので、
一理あるかと。
あっ、
その前に、
なぜに例えが、“のぶゆき” だったんだろう?
パッと思いついた名前でした。
のぶゆきさんって、お友達いないのに(笑)。
全国の、のぶゆきさん、ごめんなさい。
話を戻します。
でも、私的には “和” を少しでも感じる名前にしたかったのです。
まぁ、シモンはちょっとその考えとはズレますが、
名付けた当時は、動物病院でも漢字で書いてました。
『上原紫文』
はい、笑わないで下さい。
当時18歳。
一生懸命考えて命名したのですから。
それはいいとして、
由来の話でしたね。
これまた大した話ではないのですが、
よく質問を受けるので、
お話したいと思います。
高校の同級生が実家で猫を飼っていて、
その中でも、“モンテコ” と “カリブ” という子の話を
よくしてました。
“モンテコ” 通称・モンちゃん。
「今日さ~うちのモンちゃんがさ~」
と、話すたびに、
あっ、モンちゃんって名前可愛いなぁ…
と、心の中で思っていました。
そして、我が家に愛犬を迎えることが決まってから、
名前をどうしようと悩みだしたときに、
その時、姉と同居していて、
アイデアを貰おうと相談し、
お友達の “モンちゃん” の話をしたわけです。
そしたら、姉も気に入っていまったようで、
「モンちゃんしか浮かばない」
と、2人とも、モンちゃんが頭から離れなくなってしまいました。
でもね、お友達のおうちは、
モンテコをモンちゃんって呼んでるからより可愛いんだ!
だから、まんまモンちゃんではなんか芸がないと。
考えまくりました。
「う~ん、もん太!違うな~」
「も、も、も、モンテコ!一緒じゃ~ん」
みたいなことをずーっとしていて、
ある日、閃いたわけです。
「もん、モン、もー、もん、シモン…ん?シモン、シモンだー!!」
ってね。
もう、それはそれはしっくり、ぴったり、ばっちり来ました。
それから、シモンと名付けてモンちゃんと呼ぶはずが、
シモンの方がらしくて、シモンって普通に呼んでます(笑)。
名付けるまでのエピソードがあまり面白くないので、
人に由来を聞かれても、
「思いつきです!」
と、簡単に答えてしまったりもしていました。
だって、思いつきってことに変わりはないのでね。
ただ、まだシモンが2歳くらいのころ、
誰かに言われました。
「シモンちゃんって、アフロみたーい!あははは、アフロ犬だー!
あっ、だから名前シモンなの?ほら、アフロ繋がりでー。子門真人ー!!」
そうか、そんな見方もあるのね。と、妙に関心してしまった私は、
否定せず、こう答えました。
「あはは、そうなんですー、アフロ犬です!アフロ繋がりなんですー」
しばらく、人に聞かれてめんどくさいときは
それを使わせていただいてました。
すみません。
ホントにごめんなさい。
嘘はいかんね。
そんな、大したエピソードではありませんが…
シモンさんのな名前の由来でした。
名付けるって重要ですね。
今では、シモンさんにしてよかった。
いっぱい悩んで考えてよかった。
シモンがとっても愛おしいです。
ありがとう、モンちゃん。
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TKK_UEHR