ゴールデンウィークに、ボランティアで訪れた
福島県南相馬市。
現地で、わたしが伺ったお宅の息子さんから宅急便が届きました。
中には、仙台銘菓『萩の月』
お手紙も添えられていました。
少しずつではあるけれど、お家は震災前の状態に
戻りつつあると。
仙台での仕事が決まり、今は、片道2時間半かけて
通勤しているそうです。
津波の被害にあいながらも、前向きに過ごしている事。
自分たちの生活だって大変で、まだ普通には過ごせていないのに、
ボランティアで行ったわたしにまで気を遣って下さる事。
わたしだったら、出来るんだろうか?
手紙を読みながら、涙が出ました。
素直に頂いてしまって良いのか迷いましたが、
あったかい気持ちに感謝し、今回は、ありがたく頂戴する事にしました。
被災地は、復興といえるまでにはまだ時間がかかりそう
ですが、みんなで助け合えば、ゴールも見えてくると信じてます。
来月、また南相馬市に行く予定です。
その時は、お会い出来ると嬉しいな。
頂いた『萩の月』は、わたしの大好物なので、
よーく味わって頂いてます☆
冷やして食べるのが好きです☆
本当に、ありがとうございました。