災害ボランティアに行ってきました。
南相馬市は、震災の被害に加えて原発の被害もあり、
震災直後から、ずっと心配で気にかかっていた場所。
周囲でも、賛否はありました。
でもわたしは、決めたら行動するタイプ。
だから、人に相談するときにも、実は心の中では
決めているナンテ事も少なくありません。
もちろん今回は、事前に南相馬市の原町区や鹿島区と
しっかり連絡をとって、押しかけにならないように
状況を確認してから出かけました。
現地到着。
『津波は恐ろしい』
それが、最初の率直な感想です。
目の当たりにした光景は、想像を超えていてゾッとしました。
鹿島区で、朝から夕方まで、ひたすらがれきの撤去。
スコップなどでがれきや泥をすくっては、一輪車に乗せ
運ぶの繰り返し。
詳しくは書きませんが、ホントに様々なものが
流されていていました。
廃棄物の量もとてつもなく…
元の姿に戻してあげたい気持ちは強かったけれど、
追いつかなかった。
ボランティアの手は、まだ必要だとわたしは感じました。
復興に向かって歩んでいる皆さん。
時間はかかると思うけれど、頑張って欲しい。
わたしも、応援と支援を続けていきます。
余談とおまけ
鹿島区の災害ボランティアセンター前で…
ノーメイクですが、一応わたしです。
普段使わない筋肉を使ったからでしょう。
わたしの腕、足、腰、体中が悲鳴をあげています。
でも、気持ちの良い疲労感です。