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草加

久々のアメブロ更新です。

今日はお仕事の都合で、埼玉県の草加に来ました。


お煎餅の看板!


画像が横になるのどうして?アメブロさん。


アメブロでは、なんか、テーマを決めて、それ以外ではあまり書かないでみたいなことになってから、嫌になって書かなくなってたんだけど、


テーマは気にせず、また自由に書くことにしました。


サーフィン以外のネタ多めかも。ご理解いただける方、どうぞお付き合いくださいm(__)m

日本の入国管理局の強制収容。モロッコでオーバーステイ

スリランカの女性が、日本の入国管理局の収容所で亡くなられた事件がありましたが、

なんとなく、自分自身がモロッコでオーバーステイしてしまったときのことを思い出しました。


モロッコは、観光ビザは3か月で、すぎたらビザを延期するか、帰国しなければならない。

で、わたしはインターネットで読んだ情報から警察所にビザ延長をお願いしに行ったのですが、

警察官は、パスポートをコピーして、

出るときに、簡単な裁判をして罰金はらってね。

だから、出国が決まったらまた来てくれと言われました。

罰金はだいたい1万円くらいからだからと。。

で、パスポートはコピーしたから、もうオーバーステイでも安心して滞在してくれて大丈夫だよ。

と、なんともゆるい対応。


わたしは約半年間オーバーステイをして、裁判では、氏名と両親の名前、そして理由は?ときかれ because covid と言った瞬間に裁判官が木槌をならして裁判終了。約30秒?

罰金は1500dh 約1万5千円でした。

同じく裁判を受けていたフランス人女性も罰金1500dh。

ちなみにわたしと同じ状況のアルジェリア人の彼は、罰金500dh 約5千円。


罰金の価格が違うのは、アルジェリアはおとなりの国だから安いそう。

そして日本とアルジェリアの物価の差によるものだということです。


そしてわたしの裁判に付き添っている警察官は、わたしがちょっと緊張しているのを察したのか、全く威圧的ではなく、形式的なもので心配ないから、待ち時間が長くて申し訳ない、などと声をかけてくれました。


モロッコは、来る外国人は観光客が多くて、お金をおとす存在だから、日本とはだいぶ事情が違うのだけれど。


そして、罰金を払ったあとは、証明番号をパスポートにおしてもらい、パスポートは次の日にまた裁判所に取りに行くシステムでした。

飛行場では、出国審査のあとに、別室の外国人の短い列に案内され、そこで証明番号をどこかに電話で確認していて、それで問題なく出国することができました。


わたしが思ったのは、日本人の常識からしたら、オーバーステイ イコール法律違反。なんか、とても悪いことをしているような感じがするんですが、

ところ変われば、もちろん良くはないんだけれども、日本人のわたしとはだいぶ感覚が違うし、もちろん対応も違うということ。


今の日本の入国管理局の対応も、日本人の意識からしたら、オーバーステイは法律違反なんだから、収容して当然だという意識があるけれど、


お国が違う方からすると、なんとかなるのではという、感じの方もいると思う。


入国管理局に収容されている方々の難民申請の理由についても、

日本人からしたら、何これ?的な理由。

たとえば、ライバルに命を狙われている?とか、親族に命を狙われている、本国で借金が返せない。とか、

彼らにとったら、大真面目で本当に死活問題な場合もあるのではと、思いました。


もちろん日本にいたいがための、ウソの場合もあるけれど、海外にいたら、そういうウソをならべても、じゃあokokみたいな、ウソが通じる文化? 一般の方のみならずお役人の方も適当な感じの人もおおくて、


日本の真面目な国民性と外国人の方の意識の違い。それが歪みとなってしまっているのではと思いました。


とにかく、入国管理局に収容するにしても、解決策のないまま1年も2年も拘束したり、人をぞんざいに扱うのは、良くないことだと私は思います。



※わたしのオーバーステイはこんな感じですみましたが、また個々で対応違うかもしれないと、お勧めするものではないです

クタ 滞在 キャプテングース 彼との出会い

さて、前回の続き書きます。


友人宅を追われたわたしは、クタ ビーチ近くのキャプテングースというバックパッカーに移動しました。



受付、ロビーはこんなかんじ。

ここを選んだ理由は、クタ ビーチのハーフウェイというポイントまで、歩いていけるから。

部屋は、男女別の二段ベッドがおいてあるタイプです。あまり寝心地良いかんじではなかったけれど、楽しかった。なにしろ、このロビーでしか、wifiが通じないので、みんなここに集まってきてました。



片言の英語ですが、同じ宿の人達と仲良くなって、クラブへwww


まだ、コロナが始まったばかりで規制もなく、わちゃわと楽しんでました。





ややうつ気味のわたし



受け付けのミラちゃん



アルジェリア人の彼。



第一印象はピノキオみたい🤥  と思った

サーファーでもないし、今までのわたしの人生では、出会ったことのないタイプ。




一人旅のドイツ人の姉さん。ビールが好きで、よく一緒に晩酌してた。



そして、彼とはまさか、結婚することになるなんて!



宿のプール。このあと、彼はこのプールに飛びこんで、この石のプールサイドに頭をぶつけ額がパックリとわれ、流血騒ぎになった。


痛い( ;  ; )



最初の自己紹介で彼はクリスチャンのフランス人という。

わたしは、29歳と年齢詐称。。


すみません。これは、この宿に来たとき、全員に29歳と言ってました。なんだか、実年齢でここに一人旅しているのが、非常に言いづらかったのです(T . T)



クタ までは歩いてサーフィン🏄‍♀️
宿からビキニを着て、そのままいけるのでよかった♡ 

わたしが、長年サーフィンをしていてたどりついた極意?は
とにかくサーフスポットに近いところに滞在するのが自分にはベストだということ。

初めたころは、何時間もぶっ続けでサーフィンしていたけれど、いまは平均2時間くらい。そんなに長い時間、海に入るわけじゃないし、近ければ、波チェックできたり、コンディションが良い時間、自分のペースでサーフィンできて、

他のことも逆に充実するんです。

こんなかんじで、私のバリトリップが始まりました。