埼玉県日高市、㈱かにや、女子栄養大学の３者協同で日高市特産の高麗川マロンを使用した焼き菓子「栗匠 高麗川ブラウン」を開発しました。私の研究室で、商品企画や試作をお手伝いしました。
上：栗匠 高麗川（こまがわ）ブラウン 価格：7,800円(税込)
日高市が誇る粒の大きなブランド栗「高麗川マロン（大峰種）」をぎっしりと詰め込んだ贅沢な一品で、数量限定・期間限定のこだわりのパウンドケーキです。
大粒渋皮煮栗本来の味と香りを生かしたレシピで、余計な原材料は一切使用せずに沖縄産黒糖の風味により栗の味わいを引き立てました。
11/2より数量限定、予約販売です。株式会社かにや各直営店にて予約をお受けします。
先日こちらのお菓子の新栗で焼いたものを、日高市にお越しいただいた天皇皇后両陛下に召し上がっていただけるという貴重な機会もありました。献上品です。
レシピ開発をお手伝いした担当の4年生のゼミ生です。かにや社長の水村さんと、洋菓子の職人さんと一緒に、工場で試作した時の一枚。本製造はプロがしております。先日は、栗拾いにもメンバーと一緒に行きました。
栗の隙間に生地を流した、贅沢で美しいお菓子です。山ほど用意した渋皮煮があっという間に減ってゆきました。
桐箱（春日部市で製造）も和紙（小川町に選びに行きました！）も県内製造にこだわって、水村社長が用意しました。
こちらももう一つ。
上：栗匠 栗饅頭 価格：300円（税込）
日高市産の栗を使った渋皮煮を丸ごと贅沢に詰め込みました。サクサク・ふんわり・ホロホロ。様々な食感で新感覚の栗饅頭です。まるで洋菓子みたいな特徴ある味わいです。
本取り組みは今年の1月から開始しており、産学官連携として今回も、地域の農家さん、農協、商工会の皆さんなどから、私も様々勉強させていただきました。
※こちらは9/26と9/28所沢記者クラブ・埼玉県庁広聴広報課での記者会見で公開した内容です。
※9/27の日本経済新聞朝刊（埼玉版）、産経新聞朝刊、9/30の読売新聞朝刊（埼玉版）、10/2の毎日新聞朝刊などで記事掲載していただきました！
皆さまどうぞよろしくお願いします！
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