おやつにいただいた「こがし水羊羹」です。お砂糖を焦がしたときの香ばしいキャラメルのような風味と、滑らかな餡が、心地良いお菓子。シンプルな材料も、作る手順を変えるだけでまったく違うお味になるから、和菓子もとっても興味深いです。

 

作ってくださったのは、wagashi302の平野成美さん&覚堂さん。”和菓子づつみ”の展示会(原宿Perry House Gallery)で。今回の第3回目は3月6日(月)が最終日です。お二人の他に、大学の学生有志や卒業生の作品も、どれも細やかで色彩が美しくて、感心しながら拝見しました。

 

【ホームページなど】

和菓子づつみ

wagashi302

 

こちらの「あんたま」もいただきました。お菓子は食べるものであると同時に、材料の色合いや生地や餡の質感がさまざまで、観ることもたのしみのひとつです。ナカミをより魅力的に演出するパッケージも、素敵なストーリー付き。今回も楽しかったです!