昨晩の放映、女子栄養大学の香川靖雄副学長が出演いたしまして、
「女子栄養大学のスーパーダイエット術 お腹いっぱい食べてもやせる方法教えます」
という話をしておりました。
レシピ紹介も多かったのですけれど、
靖雄先生のお話はダイエットのコツも多かったので、要旨をご紹介しますね。
・食べたいものを食べられないストレスは、
結果的にダイエットの最大の敵だということが解ってきた
(脳の飢餓感が筋肉や骨などの体組織を減らし、代謝が低下し太りやすくなる)
・負担のかかるダイエットは寿命を短くすることが解ってきた
・揚げ物などのカロリーの高いものは、日中に食べるほうが太りにくい
・朝食は体内時計の正常化につながり脂肪が燃えやすくなることで、結局は痩せ体質になれる
・食事は野菜から食べ始めると体脂肪合成が緩やかになる
・よく噛んで食べると内臓脂肪が燃えやすくなることが解っている
余談ですけれども、
靖雄先生の年齢が79歳であることに、スタジオの皆さんが驚いていました。
先生はもちろんのこと、学長の香川芳子先生も、実際素晴らしくお若くみえます。
特に、芳子先生とは同じ授業も担当させていただいているので、間近でお話もするのですが、
80歳を超えた方のお肌には見えないほどで、キメが細かくしわやしみが少ないです。
とてもキレイであることに感動します。お手本にしたいなぁといつも思います。
結局は、美味しくきちんと(正しく)食べることが、
健康にも美容にもダイエットにもプラスなのかもしれませんよね。
ちなみに、私の日常生活の中では、カロリー計算は全くしていませんが、
食材の選び方や野菜や乳製品の量、使う油脂の質には特に気をつけています。
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さてさて、朝食(ブランチ)です。
鹿児島のグリーンピースを莢から出して、筍と一緒に卵とじにしました。
菜の花はにんにく、ベーコン、トマトと一緒にオリーブオイルで炒めました。
納豆には岩海苔を添えて、果物は洋梨(ラルクチェ)とバナナ+ヨーグルトです。
食後にコーヒーを淹れて飲みました。ごちそうさまでした!