入院6日目、手術5日目の食事です。
まずは朝7時、朝食はこちらのメニューでした。
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おかゆ(全がゆ)
チーズたまご
青菜と蟹の和え物
牛乳
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わたしは嚥下ができないのでお粥ですが、
基本の普通朝食はパンなんです。
ですので、汁がつかないこともあります。
チーズの入ったスクランブルエッグは味がしっかりしていて、
久しぶりに味の濃いものを食べたような印象でした。
ふりかけも食べられるようになりました。
喉のひりひり感は相変わらずで、
冷たい牛乳は心地よいのですが、他は頑張って食べるといったかんじ。
でも早く治すためには、食べないとね。
健康でないと、食は愉しむものというよりも、
義務にさえなってしまうんですよね。
わたしなどはたった数日のことなのに、
この時のことは、きっとずっと記憶に残ると思います。
頑張って全部いただきました。ごちそうさまでした!
↑昼食です。
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おかゆ(全がゆ)
みそ汁
白身魚のマヨネーズソース(基本食はコロッケでした)
野菜のオイスターソース炒め
ほうれん草ピーナツ和え
ヨーグルト
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お魚料理は食べやすいので、入院中は大歓迎でした。
(コロッケは刻んで出さないようでした)
喉が痛くて飲み込みづらく、おかゆを残しました。
食事時間は相変わらず30分以上はかかりました。
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おかゆ(全がゆ)
ホキのゆかり焼き
牛肉とゴボウの炒め煮
白菜のおかか和え
キゥイフルーツ
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この食事の思い出といえば、キウイ!
食べたわたしもおばかさんですが、
喉の手術のあとには、絶対に食べてはイケナイフルーツでした。
一切れだけ口にしてみたら、激痛で泣きそうに……(あたりまえ)。
そういえば他にも発見が。
飲み込む力も落ちているし、喉の感覚がないせいか、
食べたものが喉に残り、歯磨きやうがいをしてもきれいにとれなくて。
後で咳き込んでしまうので、余計に喉が痛む、
ということが数日続きました。
食べものでは、人参や絹さやなどの刻んだものが特に残るようでした。