↑
これは、ボイジャータロットの怒りのカード
実は、一週間ほど前から、
怒りのプラクティスをしています。
これは、10月にいく講座に必要なもので。
このプラクティスには、なかなか取り掛かれなかった。
何だろう、抵抗というほど嫌なわけではないのに、
今日始めよう、今日始めようと思ううち、
日にちが過ぎていった感じです。
最近は、怒るということが少なくなって、
そこはもうないんじゃないかと思っていたけど、
いや、いや、いや。
あー、とんでもなく子供みたいなことで、
昨日は娘に腹を立ててました。
ストレス解消でやってるゲームのことで；；
腹が立ったのは、一瞬で、
感情なので、パッと出たらしまったーって感じで、
収束したんだけど、
それをそのままにしては、成長がないので、
私は、その時、自分に起きたことを振り返りました。
娘のしてくれたアドバイスで、
それを鵜呑みにしたために、
上手く運ばなかった。
上手く運ばないのは娘のせいだ！
そして、瞬間、怒りとなっていました。
でも、実は、鵜呑みにして、他人任せにして
行動した自分へのふがいなさ。
これを見ないために、
一瞬のうちに起きた感情でした。
そうかー。
ある意味、これも逃げなんだなあ。
今朝がた、ものすごくリアルな夢を見て、
夢の中で困り果ててる私がいました。
夫関係の親の法事と、
自分の大切な人の葬式が重なっていて、
法事を仕切る形になっている私は、
食事の用意をしたら、葬式の方へ行くと決めている。
だけど、言えない。
中座することが言えない。
困り果てた私は逃げた。
黙って、お葬式に向かってしまう・・・。
戻ったらどうなるのかを考えると、
その場所に帰ってきたくない。
もう、重い重い気持ちで目が覚めたら、
そんなことは、以前はよく起きていた気がする。
さずがに、夢のようなことまではなかったけど、
それに近い選択のとき、
私は、最後は逃げていたんじゃないかな。
私がどうしたいという選択を言えないままに。
これは苦しいことだったろうなあ。
その苦しさと、
怒りはどこかで関係している気がしました。
私が若い時、いつも怒ってた意味が、
何となくわかってきました。
怒るしかなかったんだなあ。
何と生きづらかったろう。
しんどかったろう。
しみじみ、過去の自分をいたわっていました。
いたわるという言葉がぴったりだと思いました。
個人セッションのメニューはこちら
講座などの説明はこちら
2017年8，9月のスケジュールはこちら
