これは、ロケラニという花。
マウイ島の島の花です。
マウイの島の色はピンク。
何だかよくわかります。
ハワイには、
オアフ島、
ハワイ島、
マウイ島、
カウアイ島、
モロカイ島、
そして、ラナイ島という島々があります。
この中で、マウイ島は、北から数えて、
5番目の島。
ハワイ諸島は、
南にいくほど若い島だといわれています。
南端のハワイ島は、
今も火山活動が盛んです。
マウイもまた、比較的若い島です。
今から20年以上前のこと。
カフルイ空港に降り立ったら、
甘い香りがして驚いたことがあります。
当時、私は局の先輩が、
毎年のようにマウイに連れて行ってくれて、
島の南西にあるワイレアに滞在していました。
空港からワイレアをつなぐ道路は、
何度も何度も通った道。
この道を走るとき、
甘い香りがしたのを今も思いだします。
最後にマウイを訪れたのは、
娘が19歳のとき。
もう、9年も前になります。
この島は、言うならば私の心のふるさとです。
私が自分でうまく生きられなかったとき、
この島に抱かれて、いっぱいエネルギーを
もらいました。
私は、朝も、そして夜も、昏々と眠り、
自分自身を癒していたように思います。
ただ、この島に滞在しても、
ハレアカラにも登ったことがない、
カフルイ、ワイレア、ラハイナしか
行ったことがなく、
実はマウイという島のすべてを
知っているわけではなかったのです。
たまたまお誘いがあって、
今回はマウイの自然まるごとを
味わいにいきます。
私は、実は淡路島生まれ。
島っ子です。
山があり、海に囲まれた島での暮らし。
あるのは自然ばかりという島は、
誰もが「いいところで生まれたんですね」と
言ってくださるけれど、
当の本人は、自然・・・あまり好きじゃないと
思ってました。
子供会でも、高校のコーラス部の合宿すら
キャンプが当たり前というような環境は、
何だかいとわしいものでした。
虫もいる、蚊もいる、そして、砂だらけみたいな。
でも、おととい友人のセッションで話していて、
気付かされたんです。
ああ、私は淡路島の自然が
いとわしかったんでなく、
その当時の自分がいとわしかったんだと。
そのとき、何で今回、
そこまで大自然ラブでもないのに、
マウイでキャンプまですることになったのか、
ちょっと答えをもらった気がしました。
以前、クリスタルを扱う塩原基弘さんの
インタビューをしたことがあります。
記事はこちら
クリスタルを扱うようになったいきさつを
語る塩原さんの、ザンスカールの体験というのが、
まるで自分もその体験をしたかのように、
強く心に響きました。
石の声を聞き、風の声を聞き、
自然と一体になった体験。
私にもそんな部分があったんです。
それはシャスタで聞いた心の声の中に、
そして、ある瞑想で思い出した古い古い記憶の中に。
私もまた、岩の声を聞き、風の声を聞き、
そことつながりあっていたんだと。
その歌を歌っていたんだと。
そんな断片的な想いが、
今回の旅の企画のときに、
一度に湧き上がってきたのです。
満天の星の下、天の川の下で感じる、
地球はどんななんだろう。
灯りのほとんどない夜空は、
どんななんだろう。
それを体験してみたい。
過去の私と今の私は違う。
きっと自然との関わりも変わっているはず。
そのことを自分で確認してみたい、
それが、今回、マウイにいくことになった
大きな理由のひとつ。
私もまた自然の一部として、
自然とつながりたい。その想い。
だから、旅はある意味、
スケジュールがあるようでないんです。
表現するならば時間の枠をはずした旅。
時間枠をはずし、自然とつながった
エネルギーを
ヒーラー3人が遠隔でお届けしようという
企画も立てています。
7月 楽園ハナ（マウイ島）からの遠隔ヒーリング募集
今回は特に、限界を超えるエネルギー。
そのエネルギーを送りたいと思っています。
個人セッションのメニューはこちら
講座などの説明はこちら
2017年6月のスケジュールはこちら
・ 才能開花セッション モニター募集
詳細
表記、日程はすべて満席。
6月いっぱいのお申込みは、
7月分でもモニターでさせていただきます。
7月の日程はかなり増やしてあります。
お申し込みは、リザストの個人セッションページで。
・6月11日（日）、25日（日） 10:00～17:00
ボイジャータロット プラクティショナー認定講座レベル1
詳細 / お申込み
インナーチャイルドでヒーリングタロット
モニター募集
7月１～3日
詳細（お申込み）
楽園ハナからの遠隔ヒーリング（現地7月7日）
・8月4日（金）
セラピスト・ヒーラー トークディスカッション
～心を扱う仕事をする人に必要なこと～
クリスタルボウル、ボウルとトーニングのレッスン等、随時受付中です。